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水泳部(水球)関西選手権 準優勝 10年ぶり2度目のインカレ出場へ

  • 水泳部(水球)
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第93回関西学生選手権水泳競技大会水球競技が6月中旬から7月7日までの日程で開催され、本学の水泳部(水球)が1部2位の成績を残し、10年ぶり2度目のインカレ出場権を獲得した。
龍谷大との決勝は、立ち上がりに連続失点を許しながら、得点王に輝いた北川史龍(1年次生)らの活躍でクロスゲームに。第3ピリオドにリードを許してからも懸命に粘ったが、最後は13︲15のスコアで涙をのんだ。 それでも10年ぶりのインカレ出場にキャプテンの安藤優汰(4年次生)は「決勝で負けた悔しさは残りますが、インカレでは龍谷大に勝ってベスト8に残りたい」と雪辱の思いを重ね、北川も「決めるべきところをしっかりと決めることができたと思う。全国ではベスト8に食い込めるよう、得点力で貢献したい」と抱負を語っている。

【村瀬陽介顧問の話】
「これまであと一歩のところでインカレ出場を逃してきたので、出場が決まってほっとしている。学生自身が目標を定め、努力することが少しずつできてきた事に成長を感じている。1年次生が多くて経験不足は否めないが、今後は強豪の揃う関東の大学チームとの合宿で経験を積みたい」