-
特色あるびわこ成蹊スポーツ大学の教育
研究活動について
教育・研究を支える機関
-
産官学連携・地域貢献
高大連携
スポーツ学部 スポーツ学科
2020年4月から名称変更
「挑戦」することの楽しさを知り、
新たな発見と自身の成長を感じる。
自然の中で感性が培われる生きた学びを通して、人と人、人と環境の望ましい関係を築くことのできる資質能力、知識、技能を身につけ、あらゆる年代・立場の人に自然を活かしたスポーツ活動を展開できる人材、ひいては自己の成長と社会の発展のために尽力することのできる人材を育成します。
Point
01
豊かな自然環境を活かす
山と湖に囲まれた自然環境を活かした教育プログラムを通して、
心身の発達とともに、自然環境への配慮ができる人材を育成します。
Point
02
遠征型の実習や指導実習
本格的な遠征型キャンプ体験やアウトドアスポーツにおける指導体験を通して、
野外スポーツ指導者としての専門的な知識や実践力を身につけます。
Point
03
「楽しむこと」を学ぶ
自然の中での様々な体験を通して、仲間と「協力すること」や自ら「挑戦すること」、
そして何より全力で「楽しむこと」が自らの成長につながることを学びます。
自然はシナリオのない冒険の舞台です。そんな自然の中でおもいっきり活動することは、自分自身や他者、自然と素直に向き合う貴重な機会です。そこから感じられるものが一人ひとりの価値観の形成につながり、自分らしい人生を歩む糧になります。本コースのカリキュラムでは、豊かな自然の中での挑戦から新たな発見を導く感動や、共に成長し合う喜びを共有することを目指しています。体験からの学びの裏づけを理解し、理論や研究を通して学びを深めます。そして、そのような体験を提供できる人になってほしいと願っています。より多くの人が自分にも他人にも、自然にも社会にも前向きに生きていけると、より豊かな世の中になるのではないでしょうか? そんな社会を一緒につくっていきましょう。
キャンプ指導者としての体験から実践知を高める
1年次生の「アウトドアキャンプ」においてプログラムの補助・指導を行います。その中で、自身の指導や関与の方法などを実際の指導実践から学ぶことで、キャンプの指導者としての実践知を高めます。
冬の自然環境の魅力の理解と
指導者としての資質・能力を育む
雪中泊、スノーシュー、スキー活動などの冬の自然体験を通して、自己、自己と他者、自己と自然との関係性を見つめるとともに、環境に配慮できる「野外スポーツ指導者」としての資質能力を身につけます。
冒険教育を通じて、生き抜く力と
指導者になるための資質を育む
登山(ソロ活動を含む)、シーカヤック、長距離ハイクなど、冒険的野外プログラムを通して、身体と精神の両面の成長を目指すとともに、環境に配慮できる「野外スポーツ指導者」としての資質・能力を身につけます。
キャンプカウンセラーとして必要な
資質・能力を身につける
キャンプ活動をはじめ、自然の中で重要な役割を担うキャンプカウンセラー。講義ではキャンプの技術指導だけでなく、心理・精神的側面から対象者へアプローチする手法などを身につけます。
冒険教育についてその概念や
対象者に応じた展開について学ぶる
教育的な野外スポーツプログラムの中でも、主流な展開方法である冒険教育についてその意義や、青少年・指導者への展開、セラピューティック的展開について事例や実践を通して学びます。
環境教育についての概念やその特徴・
効果について体験を通して知る
環境教育プログラムについて、歴史や基本的な考え方・具体的なプログラムについて紹介した上で、具体的なプログラムを体験したりデザインしてみることで現場での運営や展開方法を身につけます。