-
特色あるびわこ成蹊スポーツ大学の教育
研究活動について
教育・研究を支える機関
-
産官学連携・地域貢献
高大連携
スポーツ学部 スポーツ学科
現在の「スポーツ情報戦略コース」の学びは
本コースで展開
少人数授業でプレゼンの機会も多く、
発信する能力が大きく成長。
各種スポーツ競技やコーチングおよび情報によるスポーツ支援についての専門的、また実践的な学びを通して、根拠と実践知を活用した思考による課題解決ができる資質能力、知識、技能を身につけ、様々なスポーツ現場でのニーズに応え得る人材、ひいてはスポーツ場面のみならず社会の発展に貢献できる人材を育成します。
Point
01
世界での経験を学生へ
世界を舞台に活躍した教員が、その経験知を学生に伝えることで、
現役世代のアスリートや指導者の学修の指標や到達目標を示します。
Point
02
社会での実践力を磨く
プロスポーツチームや学校スポーツなどの現場で、活きるコーチングの「理論」と「実践」を学び、
メンバーシップ・リーダーシップとフォロワーシップの獲得へと進みます。
Point
03
理論と競技の両立
自分自身のアスリートとしての能力やコーチングスキルを磨きながら、
その経験を科学として昇華させ、自らの意志で豊かな人間力を育みます。
「コーチング」の醍醐味は、選手とコーチ、両者の関わり方によって計り知れない力を発揮し得ることです。つまり、「Player×Coach=X」という関係性ではないでしょうか。そのためにコーチは、教育者であり、指導者、分析者など、様々な側面を持っています。その中でも最も大切なのは「選手の成長と成功を心から願って接すること」だと思います。本コースでは、各スポーツや研究分野に精通するだけでなく、みなさんの“成功と成長”を願う教員が在籍しています。そうした熱い心を持った教員から、大規模な大学では叶わないような距離感で学びを得られる場所と時間が潤沢に提供されるのが大きな魅力です。本コースでの4年間の学びを通じて、スポーツに限らず誰かの成長・成功を助けるための力をともに身につけていきましょう。
運動のパフォーマンスを分解して、
根本となる課題を明確に理解する
スポーツのパフォーマンスは複雑な要因が絡まりあうことで決定されています。その一つひとつを分解しながら詳細に読み取り、これまで見えていなかった本質的な課題を見つけ出して、解決へと導く方法と理論、実践力を修得します。
アスリートを内面から観察し実力を引き出す
スポーツメンタルサポートの基礎理論を理解するとともに、実践力を磨きます。具体的な事例の検討からアスリートの実力発揮のための心理面に関する理解を深めます。
スポーツ社会の動向に即した
グッドコーチングについて考える
コーチには、社会の動向に即したコーチングが求められます。講義では「一貫指導」「保護者との関わり」「競技スポーツの功罪」「アスリートのデュアルキャリア支援」など、コーチに必要な社会学的知見を深めます。
スポーツコーチングを実践する
代表・トップコーチの実際について学修する
トップアスリートの強化や管理、また、代表チームの統率について学び、強い個と組織づくりを考えます。また、男女の特性や考え方の違いを議論し、両者のコーチングのあり方について理解します。
担当教員の各種目とコーチング現場における実践を経験する
コーチング理論を基礎に、コーチングコース所属教員の専門種目において、それぞれの競技の生い立ち、特性を理解し、実際のフィールドにおけるコーチング実践や実技を学んでいきます。講義は8種目の授業があり、それぞれの種目の広く深いコーチング理論と実践力を身につけていきます。各種目の指導理論にとどまらず、トレーニング論・マネジメント・戦術・戦略などの内容も紹介。多様な理論と各教員の経験を融合させた授業が展開されます。