BIWAKO SEIKEI TOPICS

プロスポーツの現場を学ぶ―YANMAR HANASAKA STADIUMを視察-

2026.06.18

お知らせ

大学から,就職・キャリア,改革06

  • 改革06
6月11日(木)、びわこ成蹊スポーツ大学では、プロスポーツコアチーム4期生の学生6名が、セレッソ大阪のホームスタジアム「YANMAR HANASAKA STADIUM」を視察しました。本活動は、プロスポーツコアチームの取り組みの一環として実施したものです。

同スタジアムは、今年4月より「YANMAR HANASAKA STADIUM」の愛称が用いられ、セレッソ大阪のホームゲームの拠点として活用されています。視察では、経営統合本部 経営戦略グループの甲田氏にご案内いただき、「大型映像操作室」「実況放送室」「プラチナラウンジ」「VIPルーム」「ロッカールーム」「芝生エリア」の6か所を見学しました。


実況放送室では、実況担当者が臨場感を持って話せるよう、窓ガラスのない吹き抜け構造になっている点が紹介されました。また、スポンサー企業が利用するプラチナラウンジやVIPルームについては、福利厚生や社員満足度向上を目的としていることや、その導入費用についても説明があり、学生たちは驚きの声を上げていました。さらに、ロッカールームでは、監督から選手へメッセージを伝える場という一面も持つことを学びました。屋外では芝生エリアも見学し、天然芝と人工芝の違いを実際に触れて体感するとともに、相手チーム応援席に屋根が設けられていない理由についても芝生の特性の観点から理解を深めました。

見学後には、ビジネスパートナーシップ部長の伊藤氏より、「セレッソ大阪における仕事」をテーマに講義を受けました。クラブの成り立ちや来場者数、ファンクラブの年代層、スタジアム活用事例、収入構造、組織体制など、幅広い説明があり、現場ならではの実践的な知見に触れる機会となりました。また、「挑戦と学びを続ければ新たな道は開ける」といったメッセージに加え、「感動を作ることがスポーツビジネス」「スポーツには夢を現実に変える力がある」との言葉が示されました。


今シーズンは8月の開幕から秋春制へと移行するなど、プロスポーツを取り巻く環境も変化しています。今回の視察を通して学生たちは、運営の現場やクラブを支える人々の思いに触れ、将来スポーツ業界で活躍するための貴重な学びを得る機会となりました。

【学生コメント】
高嶋夕莉さん(プロスポーツコアチーム・3年次生)
セレッソ大阪を訪問し、スタジアムを見学させていただく中で、ファンの方々へのおもてなしや細かな工夫、スタジアムの迫力を強く感じました。また、スポーツビジネスとしての在り方から具体的な仕事内容まで教えていただき、一人ひとりが責任感を持ちながら、ファンや企業の方々のために働かれている姿がとても印象に残りました。自分の考えを持ち、誰かのために最大限努力できる環境に大きな魅力を感じました。今回学んだ思いやりや責任感を、今後の大学生活や将来にも活かしていきたいです。

川地理仁さん(プロスポーツコアチーム・3年次生)
セレッソ大阪を訪問し、スタジアムの見学・特別講義の受講をさせていただきました。スポーツ観戦をする場所としての機能だけでなく、スタジアムを企業同士の交流・つながりの場として提供をされていることや、子どもや障がいを持った方も楽しめるような施設づくりをされていることをスタジアム見学では学ぶことができました。また、特別講義では、フロントスタッフとしての仕事内容や求められている人材について学びを深めることができました。中途採用が多い中で、新卒採用を勝ち取るためには、企業にアピールできる武器や貢献できる強みを、学生のうちから身に付けることが重要だと改めて感じることができました。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました