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  • 《報告》日本コーチング学会第31回大会・日本体育学会体育方法専門領域研究会第13回大会 優秀発表賞 坂尾美穂講師が受賞

《報告》日本コーチング学会第31回大会・日本体育学会体育方法専門領域研究会第13回大会 優秀発表賞 坂尾美穂講師が受賞

2020.06.01

ニュースリリース

コーチングコース

  • 日本コーチング学会第31回大会・日本体育学会体育方法専門領域研究会第13回大会が、2020年3月17日から18日に行われ、本学の坂尾美穂講師が『女性新監督の大学女子サッカーチームに対するアプローチとチームの変化についての事例研究』について発表し、優秀発表賞を受賞しました。
  • 当初は鹿屋体育大学に於いて実施される予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防措置のためweb発表となりました。
  • そのような通常と異なる環境下においても実力を十分に発揮された結果となりました。
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  • 坂尾講師は小学校2年生の時、サッカーをする兄とアニメ『キャプテン翼』の影響でサッカーを始め、女子サッカーがまだ普及していない環境下において、多くの苦楽を経験し、将来は指導者になり女子サッカーへ貢献したいという思いを抱いたといいます。
  • これまで大学での監督、JFAナショナルトレセンコーチ、ユース日本女子代表コーチなどを歴任し、それらの経験を活かし研究活動に反映させた成果ともいえる優秀発表賞となります。

  • 坂尾講師は、
  • とても光栄です。これをスタートに頑張りなさい、という意味合いのものだと理解して、2020年度も進んでいこうと思います。
  • コーチングに関わる教員には、研究の進め方や方法論について助言をいただいたり、
  • 現場コーチとしての研究の方向性について、「現場から離れないこと」とのアドバイスで背中を押してくださいました。
  • また、サッカー部スタッフの皆さんには今回だけでなく、日常から多大なるバックアップをいただいております。
  • そして何より、真摯に一生懸命に取り組む目の前の選手(学生)達がいてこそ、コーチ・コーチングを対象とした研究は成り立つもので、
  • 改めて1人でできるものではなく、周囲のサポートに恵まれて研究を進めることができました。
  • と受賞の喜びを述べられました。
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  • 今後も坂尾講師率いる、びわこ成蹊スポーツ大学 サッカー部女子の活躍にご注目ください。