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  • ミスターセレッソ「モリシ」こと森島寛晃客員教授による特別講義を開催

ミスターセレッソ「モリシ」こと森島寛晃客員教授による特別講義を開催

2024.10.21

お知らせ

スポーツ学部,大学から

  • 10月21日、本学にて、株式会社セレッソ大阪の森島寛晃代表取締役社長を講師に迎えた特別講義を開催しました。
  • 森島氏は2021年度より本学の客員教授として着任しており、今回の講義は1年次生約360名が履修する「スポーツとイノベーション」の授業の一環として行われました。
  • 森島客員教授は、高校を卒業してすぐ、まだJリーグがプロリーグとして発足する以前にヤンマーディーゼル(現:セレッソ大阪)とプロ契約を締結。
  • 中心選手としてチームを牽引するだけでなく日本代表にも選出され、数々の記録を残してこられました。
  • 引退後もセレッソ大阪のアンバサダーとしてチームに残り、サッカーの魅力、セレッソ大阪の魅力を伝えてこられ、2018年に株式会社セレッソ大阪の代表取締役社長に就任されました。
  • 今回の講義は「地域、サポーターと共に創るプロサッカークラブ経営-成長、過程、現在、そして未来へ-」をテーマに、スポーツビジネス・メディアコースの吉倉秀和准教授との対談形式で進行されました。
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  • 森島客員教授は、選手から企業のトップへとキャリアを進める中で経験したクラブ運営の実情、そしてクラブビジョンについて語られました。
  • また、ホームタウンでのセレッソ大阪の存在意義や、地域住民や商店街との関わりを深める取り組みについて具体的な事例を交えながら説明があり、学生たちはクラブ経営の新たな一面に触れる貴重な機会となりました。
  • 最後に、森島客員教授からはセレッソ大阪の代表としてエンブレムに込められた重みを強く感じている、とお話がありました。
  • そして、「学生たちにも大学の一員としてその自覚を持ち、責任ある行動を心がけてほしい」とのメッセージが送られ、講義は大きな拍手に包まれ終了しました。

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