課題解決型授業「職業としてのスポーツ」でリーフラス株式会社の安田氏がご登壇

2024.05.13

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,就職・キャリア

2年次生対象「職業としてのスポーツ」では、課題解決型（PBL）授業を行っています。
このPBL（Project Based Learning）は、課題に対して学生が仮説をたて、調査し、検証することを繰り返し、解決策を導き出すことで、その過程を学習することを目的としています。

今回（5月9日）は、リーフラス株式会社ソーシャルアクション統括本部西日本本部近畿支社長安田健様にご登壇いただきました。
ご講演では、同社が手掛けるスポーツ関連事業並びにスポーツビジネスの現在と近未来についてお話しいただき、また、現在の日本のスポーツが抱える問題を解決するという課題（※）の提示がありました。
※課題：運動部活動の地域連携や地域スポーツクラブ活動移行の具体的プラン
今後、学生は提示された課題について、まず個人で考え、その意見をグループで話し合い、意見交換を行いつつ、課題解決策のための仮設をたて、調査し、検証していきます。
その解決策については、6月上旬に行う授業でプレゼンテーションすることになります。
本学では、PBLを授業に取り入れることで、社会で求められる人材育成を目指します。

この記事をシェア