スポーツ政策学生会議（Sport Policy for Japan ）にて協賛社特別賞を受賞！

2023.11.20

ニュースリリース

スポーツ学部

スポーツ政策学生会議（Sport Policy for Japan；SPJ）にスポーツビジネスコース明ゼミの学生が参加し、見事協賛社特別賞「協栄賞」を受賞しました。
スポーツ政策学生会議（SPJ）は、2011年に大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場として始まりました。
2023年度大会では、過去最大規模となる24大学・61チーム・314名の学生が参加しました。

協賛社特別賞『協栄賞』
▶びわこ成蹊スポ―ツ大学明ゼミ SPJ チーム~TEN~
青木蓮大・関和音・西川慶次・三好優雅・山本隆勢・渡邉大陽
「こどもに運動習慣を根付かせるために ―Jクラブのホームタウン活動を活用して―」
【発表内容概要】
「子どもの体力低下」という社会課題の解決のために、全国各地で積極的に取り組まれるJリーグクラブの「ホームタウン活動」に着目。
スポーツ庁の調査では、「体育・運動に対して好印象」であり、「授業以外の運動が増加傾向」であったことから、運動習慣の向上へ期待できることを推察。
また、Jリーグの全60クラブを対象にした調査結果から、各クラブが行う代表的なホームタウン活動を3種類に分類。
それぞれの調査結果をもとに、運動・スポーツの実施に繋がるホームタウン活動を活性化することで、運動を実施する機会の増加に繋がり、子どもの体力低下という社会課題の解決に貢献することを発表しました。
【受賞チームコメント】
まずはこのように発表の機会を設けてくださったSPJ関係者の皆様全員に感謝を伝えたいです。
しかしながら、審査員様から「もっと幅広く情報を集めた方がいい」とのご指摘を頂いたのですが、全くその通りで我々も「この資料が完成品としてこのまま終わるにはもったいない」と強く認識しています。
チーム全員今回の経験は生涯に渡って果てしなく重要な財産になったと感じていますので、この経験を今後の学生生活にしっかりと活かせるよう精進して参ります。
【2023年大会概要】
■大会名：スポーツ政策学生会議（SPJ2023）
■主催：スポーツ政策学生会議企画委員会、日本スポーツ産業学会
■運営協力：(株)運動会屋
■後援：スポーツ庁、(公財)笹川スポーツ財団、(公社)日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）
■協賛：(株)フォーラムエイト、(株)協栄、PwCコンサルティング合同会社、(株)アーシャルデザイン、TSO International(株)、(一社)Cord Project、(株)GRIT
■日時：
１日目　分科会　：2023年10月28日（土）12：00～18：00
２日目　決勝大会：2023年10月29日（日）10：00～18：00

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