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  • 【開催レポート】中学生のバレーボールクラブチーム「近江ガッツ」と本学大学生が交流を深める!

【開催レポート】中学生のバレーボールクラブチーム「近江ガッツ」と本学大学生が交流を深める!

2022.08.29

クラブニュース

クラブ・サークル,男子バレーボール部

  • 滋賀県東近江市を拠点に活動している男子中学生バレーボールクラブチーム「近江ガッツ」とチームビルディング研修や合同練習会などを通じて交流を深めました。
  • 近江ガッツは、本学女子バレーボール部卒業生である北岸夢実さん(本学5期卒業生)が監督をしています。
  • このチームは、中学校にバレーボール部がない子どもたちが中心に活動しており、高校バレーでも活躍できるような選手育成を目標としています。
  • 近江ガッツの17名の選手たちは、比良の大自然に囲まれながら野性の森でASE活動に挑戦しました。
  • 2グループに分かれ、仲間と意見を言い合い、受け入れ、コミュニケーションを取り、1人では解決できない様々な課題解決ゲームに挑戦しました。
  • 普段の練習中には見られない仲間の姿や、自分自身のまだ出せていない持っているものを発揮したり、森の中でたくさんの気づきや学びがあったと思います。
  • また、後日、本学男子バレーボールチームとの合同練習会も実施しました。
  • 技術指導はもちろん、コート内外関わらず声を出したりチームを盛り上げる大切さも一緒になって指導しました。
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  • 大学生は中学生の素直な子たちを見て初心に返り、中学生は大学生たちのかっこいい姿を見て憧れを抱くなど、相互に刺激のあった良い時間となりました。

 

  • 今後もこのような交流を深め、地域貢献の発展を目指していきます。
  • 近江ガッツの皆さん、ありがとうございました。
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  • 【近江ガッツからのコメント】
  • 北岸夢実さん(コーチ/本学5期卒業生)
  • 私自身、バレーボールを専門競技としてきましたが、プレーヤーとコーチという立場の違いや、男子中学生という多感な時期への指導に悩むことが多くあります。
  • 今回、縁あって母校でのチームビルディングとコーチングを実施いただきました。
  • チームビルディングでは普段の練習では見ることのできなかった選手の特性を新たに知ることができ、選手同士でも学年をこえて協力することでお互いの信頼度が増しているように感じます。
  • また競技の練習に関しては、普段接することのない大学生に指導を受けることがいい刺激となり、憧れる存在にもなったようでした。
  • 今後も滋賀のスポーツ教育を盛り上げていくため、大学と協力していければと思います。
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  • 【男子バレーボール部からのコメント】
  • 白井将太(男子バレーボール部/4年次生)
  • 実際に指導する立場になり、バレーボールを指導する難しさを実感しました。
  • また、普段何となくやっていることを言語化中学生に伝えることの難しさと自分がどんな動きをしているのか改めて知ることができました。最後には試合形式を一緒に行い、中学生の柔軟な発想に私たちも学ぶことがたくさんありました。
  • 今回の経験を通して感謝の気持ちを忘れないように残りの学生生活に活かしていきたいです。

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