「2017年山﨑選手にナショナルトレーニングセンターで出会い指導を開始した当初は、まだ強化費が出るわけでもなく、また、パラの投擲は世界から見ても体格的に不利と言われていました。そんな中、彼が自費で本学に練習に来るようになりその年のロンドン世界パラ陸上で入賞を果たしました。そして、その結果が評価され強化指定選手に選ばれたのです。その後、山﨑選手の希望もあってこのびわこ成蹊スポーツ大学での強化合宿が連盟の強化事業として認められ現在に至っています。
昨年のドバイ世界選手権では、前回山﨑選手1人であった代表選手が3人に増え、さらに全員が入賞という歴史的成果を上げました。ただ、あと一歩で内定選手を出すことができず今シーズン後半の大会での活躍に期待がかかります。花が開くまでは地道な努力の連続かもしれませんが、こういった成功例は選手たちの強みに、そして私たち本学陸上競技部部員にとってもその取り組む姿が鑑になると思います。
今回の合宿再指導にあたり、新型コロナウイルス感染防止対策の中、練習環境を与えていただいた本学にはスタッフ・選手一同大変感謝しています。」