BIWAKO SEIKEI TOPICS

  • BIWAKO SEIKEI TOPICS
  • 《開催レポート》 展望レストラン「Lake Crest」にて「環びわこスポーツ栄養交流会」を開催

《開催レポート》 展望レストラン「Lake Crest」にて「環びわこスポーツ栄養交流会」を開催

2017.11.06

お知らせ

教育・研究

  • 11月2日(木)、本学中央棟の展望レストラン「Lake Crest」を会場に「環びわこスポーツ栄養交流会」が開催されました。
  • 環びわ湖スポーツ栄養交流会は、琵琶湖周辺にキャンパスをもつ滋賀県立大学、立命館大学、龍谷大学、びわこ成蹊スポーツ大学の4大学のスポーツ栄養を専門とする教員を中心に発足。「スポーツ栄養の活用を考える」というテーマで活発な議論が展開されました。

  •  
  • 前半は研究者の立場から、滋賀県立大学人間文化学部 中井直也 教授と同学部 東田一彦 准教授から「スポーツ栄養を支える研究」と題して講演があり、細胞や動物を対象にした基礎研究の立場から筋肉づくりに効果的な栄養補給等についての研究結果が報告されました。
  • 中井教授(左)と東田准教授(右)
  •  
  • 後半はスポーツ現場の立場から、本学コーチングコース 北村哲准 教授と本学卒業生で現在トレーナー活動をされている 江見亮輔 さんが担当され、スポーツ現場での実例を踏まえながら、栄養に関する問題点やスポーツ栄養の分野に携わる人に期待することについて発表されました。
  • 北村准教授(左)と江見さん(右)
  •  
  • 最後に、本学トレーニング・健康コース 武田哲子 准教授が座長を務め、「スポーツ栄養をどう現場で活かせるのか」をテーマにディスカッションが展開されました。研究の立場からは「『なぜ』を解明することで現場における最適なトレーニングや栄養摂取の実践に貢献していきたい」との意見があり、現場の立場からは「研究能力や専門知識に加え、それを利用する力を養ってほしい」といったコメントがありました。
  • ディスカッション(左)と武田准教授(右)
  •  
  • 武田准教授のコメント
  • 「各大学から教員・学生とも多数の参加があり、活発な交流会となりました。「研究」と「スポーツ現場」にまだまだ壁があると感じています。研究の立場からは、「明らかになっていないことを明らかにする」という研究の基本を追求しすぎると現場に必要とされる研究とはかけ離れてしまう。競技者の立場からは、研究者が言っていることは難しすぎると言われるといった問題を抱えています。スポーツ現場では「現場ですぐに活用できる実践的なデータがほしい」という希望があり、研究成果を利用したくても実際にどうしたらいいのかわからないという声をよく耳にします。今後も交流会を続けることで、それぞれの活動の壁を克服するきっかけになればと思います。」