「野外スポーツ理論と実践」の講義内で専門的なLeave No Traceアウェアネスワークショップを実施!
「野外スポーツ理論と実践」の講義内で専門的なLeave No Traceアウェアネスワークショップを実施!
2019.07.01
ニュースリリース
野外スポーツコース
6月25日(火)本学の講義「野外スポーツ理論と実践」の1コマで、WEA(Wilderness Education Association:野外指導者養成団体)のインストラクターでもある林綾子教授によって、約120名の受講生にLeave No Traceアウェアネスワークショップが行われました。
Leave No Trace (LNT)とは、日本語でのいわゆる”立つ鳥跡を濁さず”という意味の野外マナーであり、野外活動を行う上で、自然環境や社会環境へのインパクトを最小限に抑えるための実践ガイドラインを理解し、実践に取り組むことから、倫理向上や環境保護を目指す世界的な取り組みです。キャンプやマリンスポーツ、雪上活動など多様な野外スポーツに取り組む本学学生には是非知ってほしい内容で、毎年授業に取り込まれています。
また、6月28日(金)~30日(日)に、KOL(Kansai Outdoor Leaders:関西で野外教育を学ぶ学生たちの任意団体)の主催にて、びわこ成蹊スポーツ大学の協力を得て、WEAインストラクターを中心に、びわこ成蹊スポーツ大学・大阪体育大学・葛川少年自然の家のスタッフ組織から意欲溢れる15名の参加者を対象に、2泊3日のLeave No Traceのトレーナーコースが開催されました。