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  • 国スポ・障スポに向けた「アンチドーピング研修会」を実施!

国スポ・障スポに向けた「アンチドーピング研修会」を実施!

2025.05.19

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,健康・スポーツ医科学コース,クラブ・サークル

  • 5月15日(木)、本学にて、学生ならびに教職員や課外活動指導者を対象とした「アンチドーピング研修会」を実施しました。
  • 本研修会は、今秋に滋賀県で開催される「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」(わたSHIGA輝く国スポ・障スポ)に向けて、本学から多くの学生アスリートが出場することを見据え、ドーピングに関する正しい知識の習得を目的として実施しました。
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  • 研修会では、小松猛教授(健康・スポーツ医科学コース)が講師を務め、「こんなことでドーピングになるの?」と題し、講義を行いました。
  • 意図せずドーピングに該当してしまうケースがあることを踏まえ、市販の風邪薬など日常生活で使用する可能性のある医薬品にも注意が必要であることを、具体的な事例を交えながら解説しました。
  • また、薬の中に禁止物質が含まれていないかを確認する方法についても紹介し、学生たちは真剣な面持ちで講義に耳を傾け、スポーツと薬の関係について理解を深めました。
  • 【参加者コメント】
  • ・薬を服用する際は、思わぬ形でドーピングにつながる可能性があると知り、今後はより注意したいと思います。
  • ・選手として、日常生活の中で口にする薬にも注意を払う必要があると感じました。
  • ・サプリメントの摂取についても、成分を確認して注意しながら摂取することが大切だと学びました。
  • 大会に臨むうえで、スポーツに関わる全ての人がドーピングに対する意識を持つことが必要です。
  • 本学では、今後もアスリートとしての倫理観や責任感を育む取り組みを継続してまいります。
  • 今回の研修が、学生のみならず、教職員や課外活動指導者にとっても、ドーピングに対する共通認識と適切な行動につながることを期待しています。

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