時代や社会の変化に合わせた新カリキュラムスタート!
びわこ成蹊スポーツ大学は、2003年に我が国初の「スポーツ」を冠した大学として開学し、2023年に開学20周年を迎えました。
これまでの20年間の実績を活かし、今後ますます社会に柔軟に適応し、社会が求める人材を育成するため、2024年度からカリキュラムを刷新します。スポーツ学部をこれまでの6コースから3領域8コースとし、スポーツのあらゆる専門的な知識をより幅広く学ぶことができます。さらに、新カリキュラムの特徴として、大きく三つ挙げられます。一つ目は、コース選択を2年次に変更し、より早く専門分野に触れ、知識とスキルを深化させるようにしたことです。また、教養科目は必要に応じて、4年間を通して履修することができます。
次に、地域社会に出向き、主体性をもって、実践的に学ぶ「スポーツフィールドワークⅠ・Ⅱ」を設けました。自ら現場に出向き、実際のスポーツ現場にある課題に向き合い、解決するための思考や判断力、そして表現力を身につけることを目的としています。
最後に、講義科目と実習科目の選択制の導入です。スポーツ大学といえば、必ず受講していた「実技科目」ですが、これからの多様なスポーツ社会との関わりを考え、実技を履修しなくても卒業に必要な単位を修得できるようになりました。
スポーツを「する」だけでない多様な観点から、スポーツを学ぶことを通して「たくましく生き抜く力」が身につくことを期待しています。
びわスポの新たな学びを動画で紹介!
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