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「スポーツイノベーションアカデミー第2期」を開催 / 第6回「スタジアム・アリーナの進化 」(12/2)

2021.12.06

お知らせ

大学から

スポーツイノベーション研究所が主催(共催:株式会社セレッソ大阪)する公開講座、 スポーツイノベーションアカデミー第2期の第6回「スタジアム・アリーナの進化」が、12月2日(木)に、オンラインで開催されました。
 
同アカデミーは、スポーツイノベーション研究所の活動の一貫として、一般の方を対象に昨年度より開催しています。
 
今回のゲスト講師は、渋谷 順氏 株式会社スマートバリュー取締役兼代表執行役社長佐伯 真道氏 一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ スタジアム事業部 部長/Studio Sakura Entertainment 株式会社 代表取締役社長に登壇していただきました。
 
▲渋谷氏
 
▲佐伯氏
 
【第6回「スタジアム・アリーナの進化」】
おもな内容
<渋谷氏>
1.神戸アリーナ概要
 ・事業主体と事業スキーム
 ・多目的アリーナとしての開催イベント
 ・アリーナの価値比較
 ・Climate Pledge Arena(米国シアトル)について
 ・マネタイズ
2.スマートバリュー社の紹介
 
<佐伯氏>
1.セレッソ大阪グループの役割
 ・(株)セレッソ大阪、一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ、Studio Sakura Entertainment 株式会社
2.ヨドコウ桜スタジアム
 ・なぜヤンマースタジアム長居があるのに改修したか
 ・世界のサッカースタジアムのトレンド
 ・改修コンセプト
 ・ヨドコウ桜スタジアム総事業費、資金調達方法
 
受講生と渋谷氏、佐伯氏、大河学長を交えたQ&Aでは、
(神戸アリーナについて)
 ・Funding のスキームが現在のようになった経緯は?
 ・アリーナ所有者側との収益モデルの話し合いはどのように進めたか?
(ヨドコウ桜スタジアムについて)
 ・改修後にパートナーシップのメニュー、プログラム内容を変えたか?
 ・指定管理のノウハウをどうやって獲得したか?
など、受講生から熱心な質問がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
第2期は、前回に引き続きスポンサー、メーカー、スタジアム・アリーナ新設や改修に関わる設計事務所、士業、スポーツチームのコンサルタントなど幅広い業種の皆様が、当アカデミーに参加していただいています。
講義終了後には受講生のみなさま同士で自己紹介や振り返り、またオンラインならではの交流タイムもありました。
 
 

 

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