BIWAKO SEIKEI TOPICS

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  • 丸尾知司選手(2013年度卒業)の「東京オリンピック2020」陸上男子50km競歩の出場に向けての壮行会を開催!

丸尾知司選手(2013年度卒業)の「東京オリンピック2020」陸上男子50km競歩の出場に向けての壮行会を開催!

2021.06.24

ニュースリリース

大学から

  • 6月23日(水)に本学にて、丸尾知司選手(2013年度卒業)の「東京オリンピック2020」陸上男子50km競歩の出場に向けての壮行会を開催しました。
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  • 今回は、丸尾選手のために当日の進行や準備などを学友会競技スポーツ委員会「GAC(Gakuyukai Athletic Committee)」が中心となり、新型コロナウイルス感染対策やシナリオなど一から考え企画・運営しました。
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  • 第1部の壮行会では、陸上競技部に所属する学生や各課外活動団体からの学生・教職員約130名が集まり、入口豊学長や渋谷俊浩陸上競技部部長からの激励や、記念品の贈呈を行いました。
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    • なかでも学生の発案で「参加者一体となり激励をしたい」と、丸尾選手がシルエットになったTシャツを参加者全員が着用し、丸尾選手もたいへん驚かれた様子でした。
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  • 丸尾選手からは「オリンピックに向けて、今すごく苦しい期間だったので、このいただいたTシャツを見たときに、みなさんと一緒に歩かせてもらっている思いがありました。びわスポの代表として、このTシャツと共に、金メダルをターゲットにみなさんと共に歩きたい!」と力強くオリンピックへの抱負を述べられました。
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    • また、壮行会終了後に丸尾選手へ学友会競技スポーツ委員会委員長の高井怜生(2年次生)が、ファシリテーターとなってインタビューをさせていただき、普段の競技活動や学生時代の様子等について語っていただきました。
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    • 参加した学生も丸尾選手が卒業生ということもあり、真剣な表情で話に耳を傾け、今後のスポーツ活動の励みになった様子でした。
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  • 丸尾選手が出場される、陸上男子50km競歩は、8月6日(金)5時30分から開催されます。
  • 丸尾選手へのご声援をお願いいたします。
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  • (以下、インタビュー内容)
  • Q.競技に取り組む中で意識していることは?
  • A.常に感謝の気持ちを忘れないことを大事にしています。自分が競技をできるのも指導していただける方や大会関係者のサポートがあったりしているからであり、感謝の気持ちを持っていると結果を出さないといけないと思えるようになりました。自分のためだけだったら苦しい時に頑張れなかったと思います。
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  • Q.2021年4月の日本選手権で大会新記録の結果を残して優勝されましたが、緊張はしましたか。緊張していれば、そのリラックスする方法を教えてください。
  • A.緊張している状態はいい状態だと捉えています。絶対成功する時って緊張はしないが、失敗するかもしれないという状況に立っている時に緊張するものであると。逆を言えば、その舞台に自分が立てているということなので、今まで一つ一つやってきたことを思い返して行動しています。
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  • Q.食事を摂取する時に気をつけられていることは?
  • A.競歩ってすごくエネルギーを消費するので「食事の量を多くとること」「バランスよくとること」「栄養に関する本などを自分で読んでオーダーをする」この3つを大事にしています。特に自分でオーダーをすることが大事で、今自分の身体がどのような状態かを知っておかなければならないので、コンディション調整するきっかけとなっています。
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  • Q.在学時の挫折や後悔は?
  • A.関東の選手を倒したいと思い、びわこ成蹊に入学をしました。結果としては学生の最高順位が5位で、4年次の最後の大会でもなかなか思うような結果が残せなかったけれど、4年間で先生方と暗中模索をした時間は今の自分の力になっています。
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  • Q.2019年度の全日本選手権で敗戦した時の心の支えは?また、敗戦して得たことは?
  • A.2019年10月28日に敗戦してから、会社や家族などの周囲の方々が涙を流されている姿を見てすごく申し訳ないと感じた。それから「強く勝ちたい」と思い続け、勝って恩返しがしたいと思った。約530日間1日たりとも忘れたことはなかった。
  • 敗戦してから、これまで得意なことで勝負をしていた感じがしました。でも、それでは勝てなくて、自分の弱点にまっすぐ向き合えていなかった自分に気づきました。自分の弱さを認めて、弱さに対して向き合っていくことが大事だと思います。
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  • Q.卒業されて、改めて感じるびわこ成蹊の良さは?
  • A.自主性を求められる大学であると感じている。学生には自らが先生方のもとに足を運んでコミュニケーションをとって、多くを吸収して行って欲しい。
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  • Q.大学生から社会人になって変わったことは?
  • A.「責任感」が一番変わった。これが自分の仕事なんだと、明確な目標となった。何が必要なのか計画を立てて行ってほしい。
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  • Q.オリンピックへの意気込みをお願いします。
  • A.出場するにあたって、金メダルへの目標に対する覚悟を決めました。それに向けてすごく苦しい取組ですが、自分で口にすることによって、いい意味でプレッシャーがかかって、そこにトライをしていくことになるので、世界の人たちと戦って、びわこ成蹊の代表として金メダルをとってかえってこれるように精進していきたいです。
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  • Q.最後に学生へのメッセージをお願いします。
  • A.学生生活は可能性だらけで、学べるのは今のうちだと思うので、やりたいことはどんどん失敗を恐れずやって欲しいと思う。
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  • 丸尾知司選手と本壮行会を運営した学友会競技スポーツ委員会(GAC)