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【開催レポート】ひらやんフェスティバルinびわスポ大(障害者スポーツ地域促進モデル事業・拠点型)を開催

2023.12.27

イベント

地域連携・高大連携

  • 12/12(火)に本学のメインアリーナ、マルチアリーナで、滋賀県からの委託事業「ひらやんフェスティバルinびわスポ大(障害者スポーツ地域促進モデル事業・拠点型)」を開催しました。

このイベントの開催趣旨は、障害のある方が身近な地域でスポーツに親しめる環境を整えることを目的としています。今回は滋賀県立北大津養護学校高等部の生徒約45名を対象とし教員16名が帯同、滋賀県スポーツウエルネス吹矢協会、滋賀県障害者フライングディスク協会、滋賀県ボッチャリーグの各種団体様約30名と本学学生により総勢100名でイベントを行いました。

本イベントの企画運営は、本学の生涯スポーツコース教員、中道莉央准教授(専門分野:アダプテッド・スポーツ科学)が担当しました。まず、最初に開会式を行い各種団体代表者様からご挨拶、その後4グループ4会場に分かれて、①障害者フライングディスク、②室内ホッケー、③スポーツウエルネス吹矢、④Oneボッチャを生徒たちが順を追って体験、スタンプラリー形式で本学公式マスコットキャラクターの「ひらやんステッカー」をカードに貼り各会場を周りました。各会場では、各種スポーツ団体様と本学学生が、生徒とコミュニケーションを重ねながら補助と説明を行い、生徒のみなさんがとても楽しそうにスポーツに打ち込んでいる姿が印象的でした。

閉会式では参加した生徒から、「ボッチャで負けてしまったくやしいです」、「スタンプラリー全てを制覇しました」、「とても楽しかった」などスポーツへの取り組みに、とても前向きな意見が次々と出ていました。

今後も、びわこ成蹊スポーツ大学では、地域の障害者スポーツ団体様等と連携し、障害のある方の学校卒業後の地域における障害者スポーツの実施環境の整備に向けた諸課題への対応方策を検討していきます。大学のもつ様々な資源(知見、人材、設備等)をフル活用し、障害者スポーツの理解促進やすそ野の拡大に取り組んでまいります。

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