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滋賀レイクス × びわこ成蹊スポーツ大学 「びわこクリーンウォーク」を実施しました!

2022.12.06

イベント

大学から

2022年12月3日(土)午前中、びわこ成蹊スポーツ大学がアカデミックパートナーとして契約をしている滋賀レイクスと「びわこクリーンウォーク」を実施しました。
朝の冷え込みとはうってかわって晴天の暖かい陽気の中、SDGsとスポーツを融合させた、スポーツ大学らしい清掃活動に取り組みました。
 
この「びわこクリーンウォーク」を一から企画し、運営を担当したのは、本学2年次生の奥村裕斗さんと関和音さん。
 
まず第1部として環境学習「SDGs・MLGsについて学ぼう」を行いました。
講師には、琵琶湖環境科学研究センターの佐藤さまにお越しいただき、なぜ環境保全に取り組むのか、大人にも子どもにもわかりやすく伝わる講義をしてくださり、改めて見つめ直すよい機会となりました。
講義の最後には、マザーレイクゴールズ(MLGs)を「からだ」で表現する体操の「MLGs体操」をみんなで行い、楽しいウオーミングアップの時間となりました。
そして、第2部としてウォークラリーを通して、個人戦となる「スポーツチャレンジ」とグループ戦となる「クイズチャレンジ」に取り組みました。
「スポーツチャレンジ」はレイクッド、バスケットボール、サッカーの3種類のスポーツにチャレンジ。
「クイズチャレンジ」は、グループリーダーが様々なジャンルのクイズを出題し、グループとしての答えをひとつ導きます。
そして最後、スコアが高かった人やグループにレイクス所属の男子バスケットボール日本代表テーブス 海選手のサイン入りグッズをプレゼントしました。
奥村さんは、このイベントの企画に取り組んだきっかけについて、一から物事を考えて創り上げていく経験は絶対に将来役に立ちますし、今からそのスキルを身につけようと手を挙げました、と話しました。
 
関さんは、大変だったことについて、課題ができてくるたびに改善策を考えて乗り越えたと思ったら別の課題が生まれて、の繰り返しでした。
そうやって仕事は進めて行くものだとわかり、とても良い勉強になりました、と手応えを感じていました。
 
ふたりとも心地よい疲れが今後の成長に繋がることでしょう。
ゴミを拾うことや、そもそもごみを出さないようにするなど、環境に対しての向き合い方が少しでも変わったのであれば、この「びわこクリーンウォーク」開催したことの意義があると思います。
 
約200名の参加者が、1時間を超えるクリーンウォークで歩いたこの距離は、なんと琵琶湖1周分200kmに該当します。
みんなで取り組んだこの活動は大変誇らしいものとなりました。
当日の様子がメディアに取り上げられました!

 

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