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近江八幡市と連携・協力に関する協定を締結しました

2022.11.07

ニュースリリース

大学から

  • 2022年11月7日近江八幡市役所において、本学と近江八幡市とは相互に連携・協力し、地域社会の発展と人材の育成に資することを目的とした協定の調印式を執り行いました。
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  • (左)大河正明びわこ成蹊スポーツ大学学長  (右)小西理近江八幡市市長
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  • 【連携・協力事項】
  •  (1)市民の健康増進と生涯スポーツの振興に関すること
  •  (2)競技力の向上に関すること
  •  (3)障がい者スポーツの振興に関すること
  •  (4)子どもや青少年の教育・健全育成に関すること
  •  (5)地域の活性化に関すること
  •  (6)その他両者が協議して必要と認めること
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  • 協定の調印式では、小西理市長から、以下の通りご挨拶がありました。
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  • 「スポーツは新しい夜明けの時代を迎えたと感じています。
  • 人間は元来、創造活動と生産活動が共にありましたが、豊かな生活により分離されてしまっています。しかし現代、人間の創造活動を支える価値を捉え直す局面にきているのではないでしょうか。つまり、創造活動たる文化・芸術・スポーツは、改めて大きな役割を担っていくべきだという意味で新しい夜明けの時代を迎えたと言えます。
  • 広い意味で、人間をいかに人間らしく自己実現するかということに繋がる、スポーツという活動にぜひ取り組んでいきたいです。
  • この度、先進的な取り組みをしているびわこ成蹊スポーツ大学と、スポーツに関する協定を締結できることは光栄です。」
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  • 小西市長のお言葉を受け、大河正明学長は以下の通りご挨拶をしました。
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  • 「私は、大学の学長をする前は、銀行員を長くしていましたが、ご縁がありスポーツの世界に踏み入れました。サッカーのJリーグ、バスケットのBリーグ、現在はバレーボールのVリーグに関わっています。
  • スポーツのプロチームは、地域貢献や社会連携を掲げて、社会と共に歩んでいます。
  • 本学もサスティナブルに滋賀県に根を張って活動するために、教職員や学生の力を使って、様々な社会課題を解決することこそが存在意義であると認識しています。
  • 今後ひとつずつ取り組みを進めることで、市民の方に喜んでいただきたいです。」
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  • 調印式の様子 
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  • 近江八幡市教育委員会では、平成18年度から『早寝・早起き・あさ(あいさつ)・し(食事)・ど(読書)・う(運動)』活動を展開しています。その取り組みは年々成果をあげ、定着してきています。
  • 本学もこれまでの取り組みを大切に、近江八幡市民のみなさまがこれまでに増してより健やかな生活が送れるよう連携・協力を実施していきます。
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  • 左から石井副学長、大河学長、小西市長、大喜多教育長、西川教育部長