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地域を元気に!小松学区レクリエーションスポーツ体験を開催

2022.09.28

お知らせ

地域連携・高大連携

9/25(日)に本学マルチアリ―ナの2階で、地域(小松学区)の方を対象とした、レクリエーション体験イベントを行いました。このイベントは、小松学区自治連合会・大津市教育委員会が主催で、本学の健康・トレーニング科学コース村瀬陽介専任講師とゼミ学生が協力し指導にあたりました。

当日は、子どもから高齢者まで地域の方々16名と学生7名が参加し、「ゴールドッヂ」と「健康づくり体操」を楽しみました。ゴールドッヂは、ハンドボールやフットサルのコートで、柔らかい素材のフライングディスク(ドッヂビー)を用いて行うもので、各自の体力にあわせて実施できるレクリエーションスポーツです。 ゴールドッヂ開始当初は、初対面であることやゴールドッヂのルール把握などにより、ゲームプレーの中での動きのぎこちなさが見受けられましたが、時間が経つごとにどんどん白熱し、ゲーム中盤にはチームで円陣を組みコミュニケーションを深める姿がみられるなど、子どもから高齢者まで声を掛け合い、ゴールドッヂを楽しみ、たくさんの笑顔が飛び交っていたことが印象的でした。

  • また、ゴールドッヂの後には「健康づくり体操」と題した、村瀬専任講師による自重を活かしたトレーニング講座を行い、地域の方は深く聞き入りトレーニングを体験されていました。
  • コロナ禍により各催しが中止となり、地域との交流ができなかったこの約3年間、改めてスポーツを通じた交流の大切さを感じた一日でした。

  •  〇指導に当たった学生コメント
  •     前中永愛さん(3年次生)
  • 初めての地域の方々との交流で少し緊張していましたが、とても楽しく身体を動かすことができました。老若男女関係なく、コミュニケーションをとりながら楽しめるというのもスポーツの魅力だと、私自身も再確認することができました。今回参加していただいた地域の方々も、コミュニケーションの大切さやスポーツから生まれる一体感というものは感じていただけたと思います。このような場を設けていただいたこと、本学まで足を運んでくださった地域の方々、本当にありがとうございました。また機会があれば、地域の方々とスポーツを通して交流したいと感じました。
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