BIWAKO SEIKEI TOPICS

清川流石 J2・愛媛FC 加入内定記者会見

2018.11.06

ニュースリリース

男子サッカー部

  • 11月5日(月)に本学にて、清川流石(スポーツ学部・4年次生)選手の愛媛FC加入内定記者会見を開催しました。
  • 固く握手を交わす清川流石選手、愛媛FC児玉雄一強化部長
  •  
  • 愛媛FCから児玉雄一強化部長、本学からは入口豊学長や望月聡サッカー部監督、佐々木則夫特別招聘教授が登壇し、清川選手にエールを送りました。
  • まずは入口学長が「昨年度に引き続きプロ選手が誕生することと同時に、故郷→大学→故郷という、良い循環ができたことが大変嬉しく思う。愛媛県から全国に名を轟かせる選手になることを期待しています。」と激励を送り、児玉雄一氏からは、「アカデミー出身である選手が、トップチームに帰ってくることを大変光栄に思います。是非、地元の選手代表として、J2の舞台で一緒に戦って行きたい。」と地元に帰ってくる選手を温かい声で迎えました。
  •  
  • 望月聡部長・監督からは、「素直な一面や強靭なメンタルがあり、良い選手の条件が整っている選手である。彼の一番の武器は『スピード』で、大学No.1だと私自身は感じている。その武器を活かして、今後はサッカーをもっと知り、1対1の駆け引きを覚え、愛媛FCを優勝に導いてほしい。」と具体的なアドバイスも含め、清川選手にエールを送りました。
  •  
  • また、佐々木則夫特別招聘教授がサプライズゲストとして登壇し、「自分の力で“カネ”を稼ぐというのがプロである。」と、重みのある言葉と同時に花束を贈呈しました。
  •  
  • 清川選手は「地元であり、アカデミー時代から育ててもらったチームでもある愛媛FCというチームに加入できて本当に嬉しい。大学で育ててもらったスタッフやマネージャー、仲間に感謝し、この大学で学んだ『主体性』というものを活かし、1日でも早く試合に出て、見ている人が応援したくなるような選手、チームにしたい!」と熱い抱負を述べていました。
  •  
  •  
  • <記者からの質問と回答>
  •  
  • Q.目標にしている選手は?
  • A.本学の卒業生でもある曽根田穣選手(ヴァンフォーレ甲府)です。ガムシャラにプレーをする姿は、私の憧れでもあります。
  •  
  • Q.大学で学んだことは?
  • A.このチーム『主体性を持つこと』ということは、自分を成長させてくれた言葉だと感じています。
  •  
  • Q.現在トップチームの青野大介コーチは、清川選手のユース時代の監督かと思いますが、どのようなプレーを見せてアピールしたいですか?
  • A.ユース時代とはプレースタイルは変わっていますが、やはり『スピード』はユース次第からの武器でもあるので、アピールしていきたいです。
  •  
  • Q.愛媛FCの印象は?
  • A.「粘り強い守備で、全員で攻撃する」というとても大事な部分があるチームだと感じています。また、川井健太監督の細かい指示を選手が確実に熟知している印象があります。
  •  
  • Q.1年目の目標は?
  • A.1日でも早くピッチに立って、見ている人が応援したくなるような選手になることが目標です。そのためには、食事や睡眠などの私生活でもプロ選手として行動して行きたいと思います。
  •  
  • Q.愛媛FCに戻れて嬉しいと表現をしていたが愛媛FCへの想いは?
  • A.小学校を卒業してからお世話になった、非常に濃くて貴重な6年間だった。愛媛FC時代には、決して良い成績を残せたわけではないが、その苦労が自分にとってプラスになったと感じている。
  •  
  • Q.(学生から)自分たちもプロになりたいと思って取り組んでいるのだが、プロになるためのアドバイスは?
  • A.サッカーというスポーツは11人しか試合に出場できない限られたスポーツですが、出場できていない状況でいかに自分に向き合えて、出場できない期間をどれほどサッカーに費やせるかということが非常に大事である。また、仲間と共にサッカーをする楽しさ、サポートをしてくれているマネージャーに感謝する気持ちが僕は大事だと思います。」
  •  
  • 今後の清川選手の活躍にご期待ください!

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました