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野外スポーツコースの学生が台湾国立体育大学「マネジメントウィーク」へ参加

2017.01.13

お知らせ

国際交流

12月12日~16日、国際交流協定校の1つである台湾国立体育大学において行われた「マネジメントウィーク」に、本学野外スポーツコース2年次生 松本美咲さん・澤田葵さん・松嶋結倭さんと同コース林綾子准教授が参加しました。参加した学生からレポートが届きました。

「マネジメントウィーク」は同大学レクリエーション・レジャー産業学部が主催するカンファレンスで、本学からも日頃の野外スポーツ分野の実践・研究を発表しました。

  • 1つ目の発表は林准教授と澤田が担当し、野外スポーツ3大実習について発表しました。発表には、昨年台湾国立体育大学から本学に留学していた李佳思さんも加わり、本学での野外スポーツプログラムの特色を紹介しました。台湾は暖かく雪が少ないため、特に雪上実習について興味を持っていただけたようでした。

    2つ目の発表は松嶋と松本が担当し、台湾国立体育大学の学生2名と共に昨年夏に同大学の学生と花山キャンプ場(宮城県)でキャンプ指導した経験についてプレゼンテーションを行いました。英語での発表でしたので、事前準備や英語の発音練習などが大変でしたが、発表後は大きな達成感を感じることができました。


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  • カンファレンス終了後は、台湾国立体育大学の「T.I.D.A」というグループでアウトドア活動している学生たちが、台湾を案内してくれました。ハイキングも体験し、とても高いホスピタリティで私たちを歓迎してくれました。

  • 中でも、龍洞という場所で「WEAJ」の代表者の指導の下、クライミングの経験をしたことが1番印象に残りました。日本でもクライミングをしたことがなかった私たちが海沿いの崖を登れるか不安でしたが、丁寧に指導していただき、登れた時はとても楽しかったです。

    「T.I.D.A」のメンバーと交流して感じたことは、私たちより本格的な野外活動を経験していることです。彼らに負けないように、これからも多くの経験を積み、学びたいと改めて思いました。彼らが本学に訪れた時には、最大のおもてなしで、更に交流を深めたいと思います。

    このような貴重な経験をできたことは、これからの学生生活にきっと活かされると思います。来年から本格的に野外活動が始まる私たちにとって、とても良いスタートが切れました。野外活動だけでなく語学力向上や知識を身につけるため、精進していきたいと思います。

                          野外スポーツコース 松本美咲・澤田葵・松嶋結倭

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