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大規模地震を想定した災害訓練に学生が参加

2017.01.16

お知らせ

大学から

  • 1月13日(金)、大津北警察署と大津市北消防署の指導の元、災害訓練に学生が参加しました。
  • 被災者救出の指導を受ける学生

今月17日で阪神・淡路大震災から22年となるのを前に、地震を想定した災害訓練が行われました。

訓練は、大規模災害に備えようと、毎年阪神大震災があった1月に滋賀県警察署が実施しているもので、今年初めて本学で行われ、約50名の学生が参加しました。

署員は、倒壊した家や木などから住民を救出するためチェーンソーを使った訓練にとりかかり、木を切ったり下敷きになった被災者を助け出すなど、本格的な訓練が実施されました。その後学生も参加し、人命救助訓練や簡易タンカによる負傷者の搬送訓練などを体験しました。

参加した学生は署員の指導をしっかりと受け止めた様子で、防火・防災への関心を深めるとともに、普段から防火・防災意識を持つことの大切さを改めて確認した訓練となりました。

  • 訓練を実施された大津北警察署員と大津市北消防署員(左)と、想定した倒壊家屋から被災者を救出(右)
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  • 大津北消防署員によるレスキュー(左)と、見学する学生(右)
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  • 人命救助訓練(左)と、簡易タンカを使った負傷者搬送訓練(右)
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  • 災害(停電)時想定の警察官による交通手信号デモンストレーション
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  • 参加した学生
  • 今回、初めて警察官と消防士の連携を拝見させていただきました。人を救助するまでの課程の中でたくさんの声がけが飛び交い、迅速な対応で取り組んでいる姿を見て、とても感銘を受けました。将来は私もこのように人々の安心と安全を守り、役に立ちたいと思います。今回の経験は私自身にとっても貴重な経験となりました。
  • 野外スポーツコース 4年次生 髙田七夕子

 

 

 

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