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【活動報告】地域の伝統文化に学ぶ「スポーツフィールドワークⅠ」で南小松八朔祭りに参加

2026.09.09

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,大学から,教育・研究,社会連携,改革02,改革04

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2026年8月30日、大津市南小松の八幡神社で八朔祭りが開催され、びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部の2年次生10名が、社会やスポーツ現場における課題を発見し、その解決方法を専門領域の方法論から考察する授業「スポーツフィールドワークⅠ」の一環として参加しました。
八朔祭りは、稲穂が実り始める時期に五穀豊穣を祈願する伝統行事です。「八朔」は旧暦8月1日を意味し、農耕文化と深く結び付いた祭礼として各地に受け継がれてきました。南小松の八幡神社でも古くから続く重要な祭礼として地域住民によって守られており、子どもたちによる奉納相撲が大きな特色となっています。
本学では、近隣地域の自然や文化、人々の暮らしを学ぶフィールドとして、地域との連携を大切にしています。今回のフィールドワークも、南小松に受け継がれてきた文化を実際の現場で学び、地域社会とのつながりについて考えることを目的として実施しました。


八幡神社の境内に設けられた土俵で行われた奉納相撲。地域住民が見守るなか、子どもたちが五穀豊穣を願って土俵入りを行いました。

当日は、奉納相撲に向けた子どもたちの準備や、地域の方々から作法や役割について説明を受ける様子を見学しました。祭りの準備や運営の仕組みにも目を向けることで、地域行事が多くの人々の協力によって支えられていることを学びました。
また、奉納相撲や相撲大会を通して、地域住民や子どもたちが一体となって祭りを支える姿に触れました。南小松だけでなく周辺自治会の小学生も参加する様子からは、地域同士が協力しながら伝統文化を継承していることがうかがえ、学生たちにとって地域コミュニティのあり方を考える貴重な学びの機会となりました。


 多くの地域住民が見守るなかで行われた八朔祭りの奉納相撲。地域の伝統文化を受け継ぐ大切な機会となっています。

さらに、学生たちは祭りを見学するだけでなく、終了後の後片付けにも参加しました。
地域住民の方々とともに土俵を囲む柱や屋根の撤去、テントの片付け、資材の運搬などを手伝いました。
華やかな祭礼の裏側には、多くの人々による支えがあることを体感しながら、学生たちは最後まで積極的に活動しました。


 祭り終了後、土俵の柱や屋根の撤去作業を手伝う本学学生。地域住民とともに後片付けに取り組み、祭りを支える裏方の役割についても学びました。

今回のフィールドワークを通して学生たちは、八朔祭りが単なる年中行事ではなく、地域の自然環境と人々の暮らしの中から生まれ、受け継がれてきた文化であることを学びました。
また、地域の方々との交流を通して、伝統文化の継承や地域コミュニティの維持における課題と可能性について考える機会にもなりました。
本学では今後も南小松をはじめとする地域との連携を大切にしながら、学生が地域社会の魅力や課題を現場で学ぶ実践的な教育活動を推進していきます。

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