びわこ成蹊スポーツ大学では、産学連携による実践的な学びの一環として、7月から中道ゼミ(
スポーツ政策・文化コース)および中川ゼミ(
アウトドアスポーツコース)において、「ゆるスポーツinおおつ2026」で実施する競技の企画・開発に取り組んでいます。
今回の取り組みでは、Cosei-sen(※1)の生山裕人氏、ライラ・カセム氏を講師としてお招きし、学生たちは運動が苦手な人や体力に不安のある人でも楽しめる、誰もが参加しやすい「
ゆるスポーツ」(※2)の企画・開発に挑戦しています。
各ゼミではまず、滋賀県やびわ湖をテーマに、地域の歴史や文化、自然環境について調査を行いました。また、既存のスポーツが生まれた背景やルールの成り立ち、インクルーシブな視点について学びながら、多様な人々が参加できるスポーツの在り方について理解を深めました。
その後、調査結果をもとに学生同士で意見を出し合い、滋賀ならではの特色を生かした競技の企画・開発を進めています。
学生たちが開発した競技は、11月に開催予定の「ゆるスポーツinおおつ2026」での実施を目指しています。
本学では、企業や団体との連携を通じて、地域課題の解決や新たなスポーツの価値創造に挑戦する実践的な学びを推進しています。学生たちは、企画・開発から実践まで主体的に取り組むことで、スポーツの可能性を広げるとともに、地域社会とのつながりを深めています。
※1 Cosei-sen:「イキゴコチのいいまちづくり」をテーマに、産官学それぞれの分野で活動する3人が、教育現場で”副教科”とされるスポーツ(体育)・芸術・音楽・家庭科などの可能性を問い直すために結成した、滋賀県大津市を拠点とする任意団体。
※2 ゆるスポーツ:「スポーツ弱者を、世界からなくす。」をコンセプトに、世界ゆるスポーツ協会が、年齢・性別・運動神経に関わらず誰もが楽しめる新しいスポーツを開発・普及しています。これまでに120種類以上の競技を創出。