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  • 北村哲教授が保育施設で働く職員を対象に大津市で「幼少期の運動体験とその指導」について講義!

北村哲教授が保育施設で働く職員を対象に大津市で「幼少期の運動体験とその指導」について講義!

2025.11.10

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,アスリートコーチングコース,教育・研究,社会連携,改革04

  • 改革04
  • 10月31日(金)、大津市立和邇保育園にて、大津市立保育園および療育施設の職員を対象とした「職員学習会」が開催されました。本学からは北村哲教授(アスリートコーチングコース)が講師として登壇し、「幼少期の運動体験とその指導について考える」をテーマに、講義とグループワークを行いました。
  • 本学習会は、子どもたちが運動遊びを通じて身体を動かす楽しさを体感し、保育現場での指導に活かすことを目的に実施されたものです。当日は約45名の保育士に加え、本学のびわスポキッズプログラムのキッズリーダー6名を含む学生10名が参加。9つのグループに分かれて意見交換を行いました。
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  • 各グループには学生が1~2名ずつ加わり、世代間の運動体験の違いや、保育現場での子どもとの接し方、フィードバックの方法について活発な議論が交わされました。各グループの意見はリアルタイムで共有され、北村教授がその場でコメントを加えることで、参加者の理解を深める機会となりました。
  • 参加者からは、「できる・できないではなく、やろうとする姿を認めたい」「子どもが楽しいと思える環境づくりが大切」「学生の“子どもが好き!”という素直な気持ちに心打たれた」などの声が寄せられました。
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  • 本学習会を通じて、子どもたちが運動の楽しさを感じることが、将来的な運動習慣の形成や心身の発達につながることを学ぶ機会となりました。
  • 本学では地域との連携を通じて、子どもたちの健やかな成長に寄与してまいります。

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