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  • 【わたSHIGA輝く障スポ2025】2年次生が授業で選手団をサポート!

【わたSHIGA輝く障スポ2025】2年次生が授業で選手団をサポート!

2025.10.31

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,大学から,教育・研究,社会連携,改革02,改革04

  • 改革02
  • 改革04
  • 10月24日から27日にかけて、2年次生309名が「わたSHIGA輝く障スポ2025」において、選手団サポーターとして活動しました。
  • この取り組みは、「スポーツフィールドワークI」の授業の一環として実施されたもので、水泳・卓球の各競技に参加する選手団(計134団)を対象に、学生たちが1~3名ずつ配置され、サポートを行いました。
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  • 事前学習では、選手や県職員からの講話を通じて障がい者スポーツへの理解を深め、応援旗の制作など準備も進めてきました。(参考:制作の様子
  • 大会当日は、選手団の一員として練習の補助、競技用具の運搬、会場内での誘導など、選手が安心して競技に集中できるようサポートしました。
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  • 現場での実践を通じて、学生たちは大会運営の仕組みや競技の在り方、そして選手への理解を深めることができました。
  • 本学では、今後も実践的な学びを通して、学生が社会とつながりながら成長できる機会を創出していきます。
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  • ■学生コメント
  • 後藤 菜央さん(2年次生/アスリートコーチングコース)
  • 選手団サポーターとしての4日間の実習を通して、これまで関わる機会の少なかった障がいのある方々と活動でき、とても貴重な経験となりました。私の担当は水泳競技の滋賀県選手団でした。地元開催の選手を支えることができ、とても大きな学びとなりました。レースが始まると選手の方々は表情を引き締め、力強く挑む姿が印象的で、その努力の積み重ねの大きさを感じました。また、スタッフの方々が選手を細やかに支え、大会を円滑に進めている姿はとてもかっこよかったです。私もマネージャーとして、この経験を生かし、周囲をよく見て行動し、誰に対しても寄り添いながら支えられる存在になりたいです。
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  • 勢渡 隆乃将さん(2年次生/トレーニング科学コース)
  • 選手団サポーターとしての4日間の活動を通じて、チームの一員として信頼関係を築くことの大切さを学びました。特に、視覚障がいを持った選手にとっては、ヘルパーが信用・信頼できる人でないと任せることができません。そのため自分自身が信頼されるよう、誠実な態度を保つこと、責任感を持つこと、何が起きても柔軟に対応すること、また周囲への気配りを意識して取り組みました。選手団の方々からは、「ありがとう」という言葉の力や、相手に寄り添う姿勢、コミュニケーションの大切さも学びました。今後もこの経験を活かして、誠実に行動し、さまざまな人に信用・信頼される存在を目指していきたいです。


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