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  • 【開催報告】「びわスポ大 プロスポーツサミット」を開催!

【開催報告】「びわスポ大 プロスポーツサミット」を開催!

2025.06.13

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,就職・キャリア,クラブ・サークル,地域連携・高大連携

  • 6月6日(金)、本学とパートナーシップ協定を締結している3つのプロスポーツクラブと共に、「びわスポ大 プロスポーツサミット」を開催いたしました。
  • 本サミットでは、各クラブの経営陣や部門責任者、本学関係者、プロスポーツコアチームの学生が一堂に会し、スポーツ界の未来を見据えた活発な意見交換を行いました。
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  • ▲後列左から、間野学長、森島代表取締役会長、原代表取締役社長、小早川代表取締役、大河チェアマン
  •  前列は、びわこ成蹊スポーツ大学プロスポーツコアチーム 2期生・3期生
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  • ■ 参加クラブ等出席者
  •  セレッソ大阪:森島 寛晃 代表取締役会長(びわこ成蹊スポーツ大学 客員教授)
  •  滋賀レイクス:原 毅人 代表取締役社長
  •  SAGA久光スプリングス:小早川 武德 代表取締役
  •  SVリーグ:大河 正明 代表理事チェアマン(びわこ成蹊スポーツ大学 特別招聘教授)
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  • ▲左から、大河チェアマン、森島代表取締役会長、原代表取締役社長、小早川代表取締役
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  • ■ 本学からの出席者
  •  間野 義之 学長
  •  高橋 佳三 スポーツセンター長
  •  吉倉 秀和 准教授(スポーツビジネス・メディアコース主任)
  •  大峯 有次郎 スポーツ統括本部長
  •  プロスポーツコアチーム 2期生・3期生(計6名の学生)
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  • ■ サミットの趣旨
  •  ①異なる競技種目のプロスポーツクラブと大学がそれぞれの取組みや課題解決策等の情報交換を通じて、種目の枠を超えた知見の共有と社会課題解決の糸口を見出し、更なるスポーツ文化の発展に貢献する。
  •  ②スポーツに特化した大学として、特定の競技だけに捉われない「新しいスポーツ文化」の創造を目指し、プロスポーツチームとの連携を深める。
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  • ■ プログラム概要
  •  第1部:プロスポーツクラブ事例発表
  •   各クラブより、主に以下の3テーマに関する取り組みと課題について発表が行われました。
  •   ①観客動員(スタジアム・アリーナ)
  •   ②アンダーカテゴリー(育成強化・競技普及)
  •   ③地域連携(ホームタウン活動)
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  • ▲「びわスポ大 プロスポーツサミット」の様子
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  •  第2部:分科会形式の情報交換会
  •   参加者は3つの分科会に分かれ、セクションごとの部門責任者同士による意見交換を実施しました。
  •   ①経営陣分科会
  •   ②育成・アカデミー分科会
  •   ③地域連携・マーケティング分科会
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  • ▲経営陣分科会の様子
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  •  第3部:懇親会
  •   懇親会では、本学プロスポーツコアチームの学生もクラブの方々と直接交流し、現場の声を学ぶ貴重な機会となりました。
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  • ▲懇親会で学生がクラブの方々と交流している様子
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  • ■ 今後に向けて
  •  今回は各クラブからの事例発表を中心とした構成となりましたが、今後はより実践的な連携やメディア公開も視野に入れた共同プロジェクトの展開も検討してまいります。
  •  本学は、スポーツを通じた社会貢献と人材育成を使命とし、引き続きプロスポーツクラブとの連携を深めてまいります。
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  • 【参加した学生のコメント】
  • 森神 翔弥斗(4年次生・プロスポーツコアチーム2期生)
  • 「びわスポ大 プロスポーツサミット」では、各チームの経営方針や地域との関わり方、今後のビジョンなどについて、プロスポーツクラブの方々から直接お話を伺うことができ、大変貴重な学びの機会となりました。
  • 特に印象に残ったのは、クラブが単に勝敗を競うだけでなく、地域とのつながりや社会的役割を重視して活動しているという点です。
  • サミットでは、クラブ同士が垣根を越えて意見交換をし、より良い組織づくりや地域貢献の在り方について真剣に議論している姿に、クラブの新たな一面を感じました。
  • また、各クラブの代表の方々と直接お話しする機会もあり、それぞれ異なる考え方を持っていることに気づかされました。
  • 私自身、スポーツを通じて人や地域と関わっていきたいと考えているため、今回の経験は今後の学びや活動にとって大きなヒントとなりました。
  • 今後もこのような機会に積極的に参加し、自らの視野を広げていきたいと思います。
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  • 山本 優夢(3年次生・プロスポーツコアチーム3期生)
  • 「びわスポ大 プロスポーツサミット」に参加し、非常に貴重な学びと刺激を得ることができました。
  • 参加して下さいました各プロスポーツクラブの視点から、ホームゲームイベントの企画や地域連携、育成普及活動に関する具体的な取り組みや課題を伺い、現場のリアルな声に触れることができました。
  • 特に、地域とのつながりを深める努力や、観客動員に向けた工夫には強く感銘を受けると共に、いつか自分もこの業界で活躍し、貢献したいという思いが一層強まりました。
  • また、各企業の社長様と直接お話しする機会をいただき、経営の視点からプロスポーツを捉える重要性を実感しました。
  • 今回の経験を今後の進路選択や学びに活かしていきたいと思います。

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