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  • 棚田での田植え体験を通した里山学習― スポーツフィールドワークⅠ(環境教育)―

棚田での田植え体験を通した里山学習― スポーツフィールドワークⅠ(環境教育)―

2026.05.22

お知らせ

スポーツ学部,スポーツ学科,アウトドアスポーツコース,野外・レクリエーションスポーツコース,大学から,教育・研究,学生生活,社会連携,改革02

  • 改革02
5月17日(日)、アウトドアスポーツコースの授業「スポーツフィールドワークⅠ」の一環として、春日山周辺(滋賀県大津市)の棚田において、学生10名が田植え体験に参加しました。本授業では、「環境教育」および「野外活動」のテーマから、学生自身が活動内容を選択します。今回の取り組みは、「環境教育」をテーマとした実践的なフィールドワークとして実施しました。

当日は地域から8家族が参加し、学生は地域住民の方々と田んぼで作業を行いました。苗を手渡したり、子どもたちに寄り添いながら田植えを行うなど、サポート役として関わるとともに、学生自身が植え付けを行う区画でも田植えを体験しました。


本活動は、「棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト」による市民参加型の取り組みの一環です。2017年に発足した同プロジェクトは、高齢化により維持が困難となった棚田を再生・保全することを目的に、農業体験にとどまらず、環境保全や地域交流、教育活動を総合的に展開しています。

学生たちは、無農薬・有機肥料で栽培される古代米(黒米)の田植えを体験するとともに、棚田の維持に欠かせない水管理や草刈りなどの取り組みについても学びました。また、棚田が単なる農業生産の場ではなく、生物多様性の保全や景観形成、琵琶湖へとつながる流域生態系の重要な要素であることに加え、市民のレクリエーションや教育の場としての機能を有することを理解しました。

本授業を通じて学生たちは、アウトドア活動の基盤となる自然環境について実践的に学ぶとともに、持続可能な地域社会の形成に向けた課題とその意義について理解を深めました。本学では今後も、フィールドに根ざした学びを通して、スポーツ現場への理解と課題発見を深める教育を展開していきます。

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