2024.02.14
ニュースリリース
大学から,教育・研究,学生生活,就職・キャリア,地域連携・高大連携
- 2月13日(火)、本学で第2回ビジネスプランコンテスト決勝が行われました。昨年度よりスタートした「ビジネスプランコンテスト」は、今年度第2回目を迎えました。
- アイデアを形にする本コンテストを通じて参加した学生には、①考える力・②一歩踏み出す力を身につけることを期待しています。
- 第2回の今回は、2025年に開催される滋賀県国スポ・障スポ大会をきっかけとした、さらなる滋賀県の発展につながるビジネスプランを学生が立案。10組22名が応募し、予選を勝ち抜いた5組が、決勝の舞台でそれぞれの想いを込めた発表を披露しました。
- 【テーマ】
- 2025年に開催される滋賀県国スポ・障スポ大会をきっかけに、将来、滋賀県に対して地域貢献になるようなビジネスプランを考えてください。
- ①大会終了後、施設の有効利用
- ②地域に根付くスポーツ文化
- 【審査】
- プレゼンテーション6分・質疑応答
- 【審査員】
- 学外から3名の方に審査員としてご協力いただき、学内関係者3名を加えた計6名にて審査。
- 株式会社平和堂地域共創事業部 関 明夫 様
- 公益財団法人大阪産業局 藤原 裕司 様(本学卒業生・8期生)
- 滋賀県文化スポーツ部 安井 亮介 様
- びわこ成蹊スポーツ大学 学長 大河 正明
- びわこ成蹊スポーツ大学 キャリアセンター長 井口 徹郎
- びわこ成蹊スポーツ大学 キャリア本部長 河野 仁
- 審査の結果、以下のチームが最優秀賞、優秀賞、特別賞に選ばれました。
- 【2023年度 受賞タイトル一覧】
- ■最優秀賞 「負の遺産を一生の遺産へ~差別のない世界への先駆け~」3年次生 笠原 奈津子・1年次生 福山 琳那
- ■優秀賞 「平和堂HATOスタジアム~ピースオブ彦根~」3年次生 浅野 希星・近藤 幸喜
- ■特別賞 「施設を利用したツーリズム事業~近江八幡運動公園から始まるプチ旅プラン~」3年次生 川本 優太・森村 陽貴
- 総評として大河学長は、「『スポーツと健康』など、スポーツを活用して社会を活性化していこうとしている。今回はそういったテーマにチャレンジしてくれた。スタジアムやアリーナのような非日常の空間を活用して、スポーツの力を社会に役立てることをこれからも考えてほしい」と学生たちを讃えました。
- また、石井智副学長は、「難しいテーマ設定だったがよく考えてくれた。コンテストがゴールではないので、ここからがスタートとしてこれから学びを深めてほしい」と学生にエールを送りました。
- 本学は今後も地域に、社会に求められる大学を目指して新たなチャレンジをしていきます!
- 【決勝進出者の一覧】
- 「平和堂HATOスタジアム~ピースオブ彦根~」3年次生 浅野 希星・近藤 幸喜
- 「湖南市を盛り上げよう~eスポーツを通して~」 3年次生 金谷 晃汰・三谷 陽太・山本 息吹
- 「負の遺産を一生の遺産へ~差別のない世界への先駆け~」3年次生 笠原 奈津子・1年次生 福山 琳那
- 「長浜伊香ツインアリーナ~治療院の併設~」2年次生 伊東 愛莉・西村 悠・1年次生 高坂 和葉
- 「施設を利用したツーリズム事業~近江八幡運動公園から始まるプチ旅プラン~」3年次生 川本 優太・森村 陽貴
- 【受賞者コメント】
- 最優秀賞 笠原 奈津子(3年次生)
- この度は最優秀賞という素晴らしい賞を頂き大変嬉しく思います。
- ユニバーサルスポーツに着目してプランを展開してまいりましたが、ユニバーサルスポーツのように対象を定めないスポーツがさらに世界に広まっていけばいいなと感じました。
- 提案したプランが少しでも滋賀県の発展に貢献できることを願っております。