本学のアルティメット部に所属している石川響介選手(2年次生)が、U-20の日本代表選手に選ばれた。
石川選手は中学までは野球に打ち込んだが、高校時代からソフトボールに転向。本学に入学した直後、アルティメット部の先輩たちがいろんなフォームでディスクを投げている姿を見て「かっこいいな。自分もやってみたい」と、新しい競技にチャレンジすることを決めた。
練習を始めてすぐこの競技の魅力にとりつかれた石川選手。「とにかく、新しいことに挑戦するのが好きなんです。アルティメットの練習を重ねれば重ねるほど、相手を自由にさせない、相手のやりたいプレーの選択肢を消すディフェンスの方に強い興味がわいてきました」。
U-20の代表選考会にも積極的にエントリーし、自分よりも競技歴の長いライバルたちに刺激を受けながら見事代表メンバー入りを決めた。
今後はますますアルティメットに没頭する日々が続くが、早生まれの19歳は「代表チームの合宿や試合で学んだことをチームにしっかり還元して、学生選手権の本選出場を目指したい」と抱負を語った。
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