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第148回大会京都滋賀体育学会で本学学生の岡田拓真さんが研究奨励賞を受賞!

2019.03.18

イベント

教育・研究

  • 3月10日(日)に第148回大会京都滋賀体育学会で、本学大学院生の岡田拓真(2年次生)さんが若手研究奨励賞を受賞しました。
  • 若手研究奨励賞を受賞した岡田拓真さん(写真中央)、入口豊学長(写真左)、指導教員の黒澤寛己教授(写真右)
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  • 京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開かれた本学会には、京都工業繊維大学や滋賀大学、立命館大学、同志社大学、追手門学院大学などから会員30名、非会員24名、学内協力2名の計56名が参加。一般研究発表には25人が登壇し、本学からも学部の3年次生から大学院2年生まで10人がエントリーし、日頃の研究成果を発表しました。
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  • 本学大学院生の岡田さんは『「部活動指導員」の制度化に関する研究-高等学校への導入実現に向けて-』という演題で発表しました。また、本学3年次生の津田右近さん(藤林ゼミ)は『男子十種競技選手におけるハードルパフォーマンス向上を促す主観的イメージと客観的動作』というテーマで発表し、昨年の大会に同じく3年次生で参加した田中勇悟さん(同)は、本学の最優秀卒業論文に選ばれた『走高跳における踏切動作改善のトレーニングマテリアルとしてのハードルジャンプ』という演題でプレゼンテーション、走高跳のトレーニングであるハードルジャンプの実施条件についての考察を披露しました。
  • 当日発表をした津田右近さん(写真右)、田中勇悟さん(写真中央)、岡田拓真さん(写真右)
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  • 受賞した岡田さんは「この度、京都滋賀体育学会から「若手研究者激励賞」を頂き、大変嬉しく思います。高等学校・中学校の[部活動指導員]に着目し、研究を進めてまいりましたが、新しい制度ということもあり、行き詰まってしまうことも多くありました。また、実際に教員の方々にインタビューをさせていただき、実際の現場の問題点や課題などを聞くことができ大変勉強になりました。この春から私も教育現場で就職をします。この研究での学びを活かし、教員の先生方と連携し、生徒の想いを汲み取れる、そんな教員像を目指していきたいと思います。最後になりましたが、インタビューにご協力くださった現職教員の皆様、指導教官である黒澤寛己教授から親切かつ丁寧に御指導頂きました。大変感謝しております。ありがとうございました。」と喜びのコメントとともに、今後の抱負、感謝の意を述べました。

 

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