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2016年度入学式を挙行

2016.04.04

お知らせ

大学から

4月1日(金)、滋賀県立びわ湖ホールで第14回スポーツ学部・第5回スポーツ学研究科の入学式が挙行され、374名の新入生をはじめ、約800名が参列しました。
 新入生宣誓では、スポーツ学部新入生代表の大野夏央澄さんが新鮮で力強い入学の決意を述べ、スポーツ学研究科新入生代表の杉藤洋志さんはセカンドキャリアとして本学での学修に強い意欲を述べられました。
 嘉田由紀子学長は、式辞で「スポーツ界に追い風がふいている時だからこそ、皆さんがこれから本学でアスリートとして実践を行いながら、その背景にある人間身体にかかわる運動理論や心理的側面、そしてスポーツのもつ社会的・経済的・文化的な価値と意味を学ぶことは、皆さん個人にとってだけでなく、日本社会にとっても大変大事な人育てともなります。」と期待を込めて述べました。
 来賓を代表して、前サッカー女子日本代表監督の佐々木則夫客員教授から、「夢や希望等の無形なものをこれから形にしていって欲しい。志を高く持ち、今日をキックオフの日として下さい。」との言葉をいただきました。
 石井茂 理事長・総長からは、「成蹊」という学園名の由来とともに、次の3つのアドバイスを贈りました。①「自分の能力を信じ、大きな目標に挑戦しそれを成し遂げる」②「人のために役にたつ人になるために、自己の人間としての基礎力を高める」③「立派な倫理観と折り目正しい生活習慣を身につける」
 閉式後、新入生の目標・励みにしてほしいとの期待をこめて、2015年度における学業成績優秀者ならびにスポーツ分野で顕著な活躍をした団体・個人の表彰が行われました。 また、サプライズで佐々木客員教授へサッカー日本女子代表での功績を称えられ、嘉田学長から花束が贈呈され、びわ湖ホール合唱団による4声混合アンサンブルの校歌が披露されました。
 全教員・助手の紹介を機に、新入生オリエンテーションが開催され、大学生活の第一歩となりました。

 

 

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