BIWAKO SEIKEI TOPICS

  • BIWAKO SEIKEI TOPICS
  • トライアスロン大会をささえる力!学生ボランティアが活躍

トライアスロン大会をささえる力!学生ボランティアが活躍

2025.07.03

ニュースリリース

スポーツ学部,大学から,地域連携・高大連携

  • 6月29日(日)、守山市で開催された「LAKE BIWA TRIATHLON 2025」に、本学から27名の学生がボランティアとして参加しました。
  • びわこ成蹊スポーツ大学は守山市と連携協定を結んでおり、第1回大会から5年連続で運営サポートを行っています。
  • 今年度は、学生4名による「学生実行委員会」が約2ヶ月前に結成され、企画段階から大会事務局と連携し、アイデアの提案や準備に取り組んできました。
  •  
  • 今回初めて取り組んだ「MEKIMEKI体操」のサポートでは、学生たちが舞台横で盛り上げ役として参加し、会場全体が明るく元気な雰囲気に包まれました。
  • MEKIMEKI体操は、日本郵政グループの「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトの一環として開発され、スポーツ庁および日本トライアスロン協会などが推進する体操で、学生たちの関わりによってスタート前に選手へエールを送ることができました。
  • 今回は初めて中学生ボランティアの参加もあり、合同で給水やラン応援に取り組みました。
  • 学生たちは、中学生が安心して活動できるよう気を配りながら、約6時間にわたってランコースで応援を続けました。
  • また、大会の最後には恒例の「最終ランナーとの伴走」で、大会に花を添えることができました。
  • 心身ともにタフな活動となりましたが、互いに支え合いながらやり遂げた経験は、学生にとっても大きな成長の機会となりました。
  •  
  • <主な取り組み>
  • ・交通規制の案内、バイクコースの安全管理、スタート準備の補助
  • ・給水補助、救護活動
  • ・ランコースでのオリジナルうちわによる笑顔の応援
  • ・最終ランナーとの伴走による感動のゴール
  • ・ゴミ分別の呼びかけなど、サステナブルな大会づくりへの協力
  •  
  • これらの活動を通じて、選手が安心して競技に集中できる環境づくりを支えました。
  • 特に、最後のランで学生たちの「頑張れー!」「ナイスラン!」「ファイト!」という声援に、選手が笑顔で応える姿が多く見られ、応援の力を実感する場面となりました。
  • 大会のコンセプト「最高の挑戦、全員が主役」がまさに体現された一日。
  • スポーツを「ささえる」活動を通じて、新たなスポーツ文化の創造に向けて、今後も本学らしい取り組みを続けてまいります。
  •  
  • <参加した学生のコメント>
  • 神頃布翔さん(学生実行委員長 3年次生)
  • 実行委員長としての役割を担うこととなり、初めは戸惑いもありましたが、他3名の実行委員の支えがあったおかげで、素晴らしいチームワークが生まれ、積極的に関与することができました。
  • 前回の反省点を踏まえ、今回はオリジナルうちわで応援。また、MEKIMEKI体操の依頼を受けた際は、すぐにやりたいと返答しました。
  • 当日に選手達と体操するため、体操紹介ムービーを作成し、QRコードを配布する活動も行いました。
  • また、中学生ボランティアとの活動では互いに協力して選手を応援することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
  • 今回の経験を通じて、リーダーシップや失敗を恐れずに挑戦する姿勢を身につけることができました。
  • この経験を今後のインターンシップや就職活動、私生活などに活かしていきたいと思います。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました