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課外活動団体へ熱中症対策講座を実施！

2025.06.05

クラブニュース

学生生活,クラブ・サークル

  • 5月29日、課外活動団体を対象とした危機管理教育の一環として「熱中症対策講座」を実施しました。
  • 本講座は、夏本番を前に学生が自らの健康管理に対する意識を高め、チーム全体での安全対策を実践する力を養うことを目的としています。
  • 特に課外活動においては、熱中症のリスクが高まる場面も多く、正しい知識と予防行動が不可欠です。
  • 前半は、株式会社大塚製薬工場の日下部純子氏を講師に迎え、脱水症・熱中症の症状や対処法、経口補水液の効果的な活用について学びました。
  • 試飲体験では、数名の学生が「甘く感じた」と話し、脱水状態のサインであることに驚く様子がみられました。
  • 後半は、本学保健センター長・小松猛教授による講義が行われ、スポーツ活動に特化した熱中症対策を、学生参加型で学びました。
【学生コメント】
  • ・チームに還元できる内容がたくさんありました。この夏を乗り切るために、学んだことを活かしていきたいです。
  • ・脱水症状のときに水だけを飲むのでは不十分だということが分かりました。
  • ・熱中症を予防するには、日頃の生活習慣を整えることが大切だと感じました。
  • ・自分にも思い当たる症状があり、脱水や熱中症のサインを見逃さないことの重要性を実感しました。練習時には、水分だけでなく塩分補給も意識し、スポーツドリンクを取り入れていきます。
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  • 今回の学びを各団体で共有し、熱中症予防に役立ててくれることを期待しています。

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