プロスポーツコアチーム2期生・修了式を実施！

2024.12.24

お知らせ

就職・キャリア

12月16日、「プロスポーツコアチーム」2期生の修了式を行いました。
本プロジェクトでは、プロスポーツクラブで活躍するために必要な基礎知識や現場経験を得られる場を提供し、入社後に即戦力となれる人材の育成を目指しています。
2期生6名は、スポーツビジネスの最前線を体感しながら、将来のキャリア形成に向けて大きく成長しました。
特に、13回にわたる大河特別招聘教授による専門講座では、スポーツの歴史、リーグ・クラブの経営戦略、マーケティング、スタジアム・アリーナ改革といった幅広い分野を学びました。
さらに、滋賀レイクス（バスケットボール）、SAGA久光スプリングス（バレーボール）、セレッソ大阪（サッカー）など、実際のプロスポーツチームでのインターンシップを経験。現場では、チケット販売や物販業務のサポート、ファン対応などを実践し、多くの貴重なフィードバックを受けました。
修了生たちは、本プログラムで得た経験と知識を糧に、プロスポーツ業界への就職を目指してさらに努力を続けています。
本学では、学生一人ひとりの目標実現に向け、引き続き支援を行ってまいります。
【学生コメント】
田村梨瑚さん（3年次生）
1年間、プロスポーツコアチームに所属し、大変貴重な経験を積みました。
大河特別招聘教授から直接学ぶ内容は難しいものもありましたが、その都度質問をするよう心掛けました。
主体的に調べることで内容を深堀りし、知識を増やすことができました。
インターンシップでは、現場での経験を積み、バスケットボール以外のサッカーやバレーボール、野球など様々なスポーツにも視野を広げることができました。
今後もこの経験を活かし、スポーツ界に携わることを目指してレベルアップしていきたいと思います。
大原楓賀さん（3年次生）
大河特別招聘教授のもと、プロスポーツコアチームの一員として学ぶ中で、スポーツ運営の実務やプロスポーツ界の歴史・遍歴について深く学ぶことができました。
野球以外のプロスポーツチームの知識がなかった私にとって、Ｊリーグ・Bリーグ・SVリーグの設立から運営まで、細部にわたり学べたことは大変有意義でした。
インターンシップを通して、現場での迅速な判断力や観客の視点を重視した運営の大切さを痛感しました。
この講義で得た知識は、将来への自信と具体的な目標に繋がりました。
これからは、自身の描いた未来に向かって邁進していきたいと思います。

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