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【開催レポート】ひらやんフェスティバルinびわスポ大(令和6年度障害者スポーツ大学連携事業)を開催

2024.12.20

イベント

スポーツ政策・文化コース

  • 12月10日(火)に本学のメインアリーナ、マルチアリーナで、滋賀県からの委託事業「ひらやんフェスティバルinびわスポ大(令和6年度障害者スポーツ大学連携事業)」を開催しました。
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  • ひらやんフェスティバルは、本学のマスコットキャラクターである「ひらやん」の音に合わせた以下のコンセプトを滋賀県立北大津養護学校高等部の生徒に体感していただくことを目標としています。
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  • 【コンセプト】
  • ひ 光り輝く
  • ら 自分らしく
  • や 躍動しよう
  • ん ん~っと楽しいフェスティバル
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  • 今回は教員22名に帯同いただき、滋賀県立北大津養護学校高等部の生徒約66名を対象として実施しました。また、当日は滋賀県スポーツウエルネス吹矢協会、滋賀県障害者フライングディスク協会、滋賀ボッチャリーグ、地域ボランティアの各種団体約22名と本学学生が加わり、総勢136名でイベントを行いました。
  • 各会場では、各種スポーツ団体と本学学生が、生徒とコミュニケーションを重ねながら補助と説明を行い、生徒のみなさんがとても楽しそうにスポーツに打ち込んでいる姿が印象的でした。
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  • 【プログラム内容】
  • 1.開会式
  • 2.グループに分かれて以下のプログラムを実施
  •  障害者フライングディスク
  •  スポーツウエルネス吹矢
  •  Oneボッチャ
  •  学生企画プログラム(台風の目リレー等)
  • 3.閉会式
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  • 今後も、びわこ成蹊スポーツ大学では、地域の障害者スポーツ団体等と連携し、障害のある方の学校卒業後の地域におけるスポーツの実施環境の整備に向けた諸課題への対応方策を検討していきます。大学のもつ様々な資源(知見、人材、設備等)をフル活用し、障害者スポーツの理解促進やすそ野の拡大に取り組んでまいります。
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  • 【学生コメント】
  • 池田 瞬大(3年次生/生涯スポーツコース)
  • この企画では、協力することの大切さと楽しんでもらうことの大切さについて学びました。中道先生を始め、北大津養護学校の先生方にも企画段階からご協力いただき、私たち学生の思いを汲み取っていただいたことで、素晴らしい「ひらやんフェスティバル」にできたと自負しています。楽しんでもらうことの大切さについては、私たちは提供する立場として、北大津養護学校の生徒さんに楽しんでもらうことを第一に考え行動し、帰り際に「来年もまたして欲しい」という嬉しい声を沢山いただいたことで、この企画に携われたことを誇りに感じました。今回の経験は、社会人になるための一つの自信となりました。

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