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五輪メダリスト 奥野史子客員教授による特別講義を開催

2024.10.28

お知らせ

スポーツ学部,大学から

  • 10月28日、本学にて、奥野史子客員教授を講師に迎えた特別講義を開催しました。
  • 今回の講義は、1年次生約360名が履修する「スポーツとイノベーション」の授業の一環として実施され、スポーツにおける新たな可能性やキャリアの広がりについて学ぶ貴重な機会となりました。
  • 奥野史子客員教授は、1992年のバルセロナ五輪シンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)銅メダリスト。
  • その後、スポーツコメンテーターやエンターテイメント業界での活動を経て、米国ラスベガスのショー「O」(オー)でシルク・ドゥ・ソレイユの一員としてパフォーマンスを披露するなど、エンターテイメントの世界でもご活躍されました。
  • また、小児がんと闘う子どもや家族の支援団体「チャイルド・ケモ・ハウス」への協力など社会活動にも取り組み、15年にはシンクロクラブを立ち上げ、競技の普及にも努めておられます。
  • 今回の講義では、「エンターテイメントスポーツの可能性~シルク・ドゥ・ソレイユの事例から~」と題し、
  • トップアスリートとしての経験を活かし、新たな分野へと挑戦を広げた経緯をもとに、スポーツ分野の新たな可能性について語っていただきました。
  • 特に、シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスを通じたエンターテイメントスポーツの魅力について、実例を交えて詳しくお話しされました。
  • 講義の最後には、奥野客員教授から学生に向けた力強いメッセージが送られました。
  • 「エンターテイメントスポーツのように、スポーツには様々な形や関わりがある。今後、皆さんには広い視野を持って様々なスポーツとの関わりを大切にしてほしい。」と語り、学生たちはスポーツの新たな可能性に胸を膨らませた様子でした。

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