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石川県災害ボランティア活動を実施!

2024.09.20

イベント

スポーツ学部,大学から,クラブ・サークル,地域連携・高大連携,サークル

  • 9月12日(木)~16日(月・祝)にかけて石川県災害ボランティア活動を実施しました。
  • 今回は前・後半の2グループに分けて、石川県七尾市でのボランティアの実施となりました。
  • 当事業は、公益財団法人スポーツ安全協会 スポーツ普及奨励助成事業の助成を受けて実施しています。
  • (ホームページ)公益財団法人スポーツ安全協会
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  • 2024年1月1日に発生した能登半島地震のボランティアに「行きたくても機会がない学生」「興味があるが、なかなか行動に移せない学生」に機会を与え、自然と共生していくことの大変さ、人と人との繋がりを、ボランティア活動を通して実感し、多くのことを学ぶことを目的としています。
  • 本企画は、ボランティアサークル学生が中心となり、事前視察を含めた約4ヶ月に亘り、計画してきました。
  • 当日は、神社の修繕や家屋の瓦礫撤去を中心にボランティア活動を行いました。高齢者も多く、なかなか手が出せなかった取り組みを若さある大学生のパワーで、現地に協力することができました。
  • また、近隣にある社会福祉法人浜岡幼保園へ出向き、滋賀県内で実施しているびわスポキッズプログラムを実施してきました。子どもたちは、初めて見るびわスポキッズジャンケン体操や運動プログラムを笑顔いっぱいに行ってくれました。スポーツを通して、子どもたちへ元気を与えることができたと思います。
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  • 現地の被災地の様子を目の当たりにし、さまざまなことを考えさせられる大変貴重な経験を積むことができた活動となりました。
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  • 【コメント】
  • 谷本幸恵(4年次生/ボランティアサークル)写真左から2人目
  • 今回たくさんの人と繋がり、その方々の支えと協力がありボランティアに行けたこと、貴重な経験をさせて頂き感謝いたします。人の優しさに触れ、人と人との繋がりを肌で実感できました。また、この経験をこれからの人生の糧にしていきたいです。
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  • 五島聖愛(4年次生/ボランティアサークル)写真左から3人目
  • ボランティアサークルとしてずっと行きたいと言っていた能登半島地震のボランティアに行くことができ、非常に嬉しく思います。テレビで流れるものとは違い、現地では多くのことを感じ、考えさせられる時間となりました。またこれからも沢山のボランティアに携わりたいと思います。
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  • 野田翔太郎(スポーツ統括課員)写真左から4人目
  • 初めて能登半島地震のボランティア活動に参加したのは、2月頃でした。当日は、ボランティア活動自体が初めてで、学生を連れて活動をするとは思ってもいませんでした。
  • 実施するまでに課題は多くありましたが、全員事故・怪我なく活気のある活動ができ、ホッとしています。
  • 特に印象に残っているのは、初日と最終日で全員の「表情」「行動」が目に見えて変わったことです。今回のボランティア活動を行って本当に良かったと思えます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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  • 能登の復興が1日でも早く進みますように。。。

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