BIWAKO SEIKEI TOPICS

「教職コアチーム」第6期生始動!

2023.05.17

ニュースリリース

就職・キャリア

  • 2018年10月に「教職コアチーム」第1期生が発足し、この度第6期生の結成・開講式を2023年5月16日(火)に執り行いました。
  • 「教職コアチーム」とは、学内選考を経て選ばれた教職を目指す3年次生で結成された組織です。
  • チームでは、4年次生の夏に実施される教員採用試験に合格するため、専門性の高い教職講座と自主学習などを一丸となって行い、目標達成をするために皆で取り組みます。
  • 昨年度、教員採用試験に現役合格した10名の学生の多くは、この「教職コアチーム」のメンバーでした。
  • 今年は42名の学生が「第6期生」として、開講式に参加しました。
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  • 大河正明学長は、「びわこ成蹊スポーツ大学は、これまで約5,000名が卒業し、教員の道へ進んだ人は1,000名を越えました。みなさんには、今日の気持ちを最後まで貫き通してほしいです。先生の言葉が人生を、将来を左右することもあります。しっかりとした教育をして若者を送り出していく大事な教員を目指して、今日の気持ちを忘れることなく頑張ってください。」と学生たちにエールを送りました。
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  • 黒澤寛己教職課程専門委員長は、「私たち教職員は、皆さんを支える立場で、学校現場に出て、その学校の教育に貢献できる人材を育てることを目指しています。不安なこともあるかもしれませんが、ここにいる多くの仲間とともに、大学がバックアップする体制を活かして、各々がやるべきことをやることで良い結果につながると思います。本当に合格通知を受け取った時は嬉しいものです。ここにいる仲間とその喜びを一緒に感じてほしいです。」と力強く語りかけました。
  • 最後に、学生を代表して森本琉太朗さん(学校教育スポーツコース・3年次生)が誓いの言葉を述べました。森本さんは、「互いに支えあい、高め合う特別なチームの一員であることを自覚し、個々の実力を鍛えるとともに、チーム内で切磋琢磨しながら、これからの学生生活を過ごしていきます。このチームで採用試験合格に向けた学力を身につけ、教員としての資質・能力の向上を目指す学習に取り組みます。」と決意を示しました。
  • 年々教員採用試験の難易度が高まり、多様化しているため、合格は決して容易いものではありません。
  • そのような中、本学は卒業生を17期輩出し、累計1,047人もの教員を世に送り出しています。
  • 先輩たちに続けるよう、「教職コアチーム第6期生」の夢への挑戦が始まりました。
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