BIWAKO SEIKEI TOPICS

客員教授として益子直美氏、根木慎志氏を招へい!

2023.04.20

お知らせ

大学から

  • 2023年度より、新たに益子直美氏と根木慎志氏に客員教授に就任いただきました。
  •   
  • 本学では、スポーツ界を中心に活躍されている著名な方々に客員教授としてご活躍いただいております。
  • 現在は、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所所長の奥野史子先生、株式会社セレッソ大阪代表取締役社長の森島寛晃先生の2名と合せて、4名の客員教授に在籍いただいています。

  • 【益子直美氏プロフィール】
  • 一般社団法人監督が怒ってはいけない大会 代表理事
  • 1966年東京都葛飾区生まれ。中学入学と同時に部活でバレーボールを始める。地元共栄学園高校に進み2年の春の高校バレーで、ジャンピングサーブ、バックアタック(女子選手では初)を武器に大活躍。優勝候補の八王子実践高校を破り準優勝。高校3年秋に日本代表入り。ワールドカップ、世界選手権などに出場。1990年、所属のイトーヨーカドーではエースとして初優勝に貢献。1992年、現役引退後アシスタントコーチを経て芸能界へ。バレーの解説やオリンピックのキャスター、バラエティ番組まで、幅広い番組に出演。自身の現役時代の高圧的な指導の経験から2015年より『監督が怒ってはいけない大会』を主開催。小学生のスポーツの入り口の環境を変えるために活動を始める。2022年12月、日本財団HEROs AWARD受賞。

  • 【根木慎志氏プロフィール】
  • 一般社団法人日本パラリンピアンズ協会 副会長
  • 高校3年生の時、突然の交通事故によって脊髄を損傷。以後、車椅子生活となる。知人の紹介により車椅子バスケットボールと出合う。その後、持ち前の「ポジティブ精神」と「リーダーシップ」で国内トップクラスの車椅子バスケットボールプレーヤーに成長。2000年に開催されたシドニーパラリンピックでは、男子車椅子バスケットボール日本代表チームのキャプテンを務める。
  • 受傷後まもなく講演活動も始め、36年間に3,600回以上、全国の小・中・高等学校へ「出会った人と友達になる」をキーメッセージに延べ80万人に向けて実施。この活動を評価され2016年、法務大臣表彰状(ユニバーサル社会賞)を受賞。東京2020パラリンピック競技大会ではパラリンピック選手村の副村長に就任。また連日パラリンピック期間中NHKにて連日ゲスト解説として出演する。現在「誰もが素敵に輝く社会を目指して活動中」。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました