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【開催レポート】2022年度第5回びわスポキッズフェスティバルin高島を開催!

2022.11.18

イベント

地域連携・高大連携

  • 11月13日(日)に今津総合運動公園サンルーフ今津(滋賀県高島市)で、びわスポキッズフェスティバルin高島を開催しました。
  • 本事業はスポーツ庁及びUNIVASの委託事業である「令和4年度大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」によるものです。
  • 高島市での開催は5年ぶりとなり、当日は雨天となりましたが、それでも67名の子どもたちにご参加いただき、35名の学生キッズリーダーと硬式野球部の選手とともに遊びました。
  • 今回は同会場で、高島市主催の2025年滋賀県国スポ・障スポ大会啓発イベント「高島スポーツフェスティバル」と同時開催となり、本学硬式野球部に所属する学生が運営補助を担当しました。
  • 開会式では、滋賀県国スポ・障スポ大会公式マスコットキャラクター「キャッフィー・チャッフィー」が登場。高島市教育委員会 教育長の上原重治氏が「5年ぶりとなるこのびわスポキッズフェスティバルを存分に楽しみ、運動あそびをしてください」と激励メッセージが送られました。
  • その後、硬式野球部の新川さんと長井さんによる投球デモンストレーションが行われ、最速145kmのピッチングを子どもたちの目の前で披露しました。
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  • 運動あそびの前は恒例の本学完全オリジナル「びわスポキッズじゃんけん体操」を参加者全員とキャッフィー・チャッフィーで実施。子どもたちも振り付けを覚えてきてくれました。
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  • びわスポキッズじゃんけん体操後は、各グループに分かれて、運動あそびがスタート!!
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  • 年中グループは、ものまねランニングや色鬼ごっこなど運動量を確保するメニューでした。
  • 一方、年長グループは運動量を確保しつつ、ボールを高く投げたり、体を回したりするボールフィーリングで手元の取り扱う練習をしていました。
  • 小学1年生グループは、ただ投げるなどの動作だけでなく、的を目掛けて当てるなどの課題を課し、個人やグループで達成を目指し取り組んでいました。
  • 最後に、小学2・3年生グループは、更に難易度を上げて運動あそびに取り組み、また、競争意識を高めるメニューを入れて、集団での達成度を感じるとともに共感する意識を培いました。
  • 約90分のメニューを終えた後は、恒例となったミズノ株式会社提供の景品が当たるお楽しみ抽選会を実施!
  • 今回は特別賞として、プロ野球選手のサイン入りボールを準備しており、一緒に来られた保護者からも歓声が上がっていました。
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  • 最後は、高島市国スポ・障スポ大会推進課 課長の野﨑氏からも子どもたちへエールを送られ、集合写真を撮影し、閉会しました。
  • 閉会後も高島市主催の「高島スポーツフェスティバル」に多くの方が参加されていました。
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  • 2022年度のびわスポキッズフェスティバルは、今回で終了となります。
  • 多数の方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。
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  • びわスポキッズプログラムは、これからも運動あそびを通して、子どもたちにもっと運動やスポーツを好きになってくれるような取り組みを展開していきます。
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  • 【2022年度 びわスポキッズフェスティバル】
  • 第1回 4月24日(日) 大津市 参加者:98名 キッズリーダー:30名
  • 第2回 6月26日(日) 甲賀市 参加者:138名 キッズリーダー:31名
  • 第3回 8月27日(土) 長浜市 参加者:68名 キッズリーダー:25名
  • 第4回 10月1日(土) 守山市 参加者:152名 キッズリーダー:28名
  • 第5回 11月13日(土) 高島市 参加者:67名 キッズリーダー:34名
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  • 【コメント】
  • 北尾 響(4年次生 キッズリーダー/小学2・3年生担当)
  • 私はキッズフェスティバルに参加し、メインリーダーを2回担当させていただいて、サブリーダーをすることと、メインリーダーをすることでは大きな差があることがわかりました。サブリーダーの場合はメインリーダーが考えたメニューの通りに動くだけですが、メインリーダーは自分で担当する学年の子どもたちにあった運動と運動量を考え、楽しんでもらえるようにし、子どもたちだけではなくサブリーダーの人達にも指示をしなければなりません。こういった経験をすることは将来どの仕事に就いたとしても、活かせることだと私は感じたので、今後もこういったプログラムに参加していきたいと思います。また、大学ではキッズフェスティバルだけでなく、幼稚園などを巡回して遊びを教えたり・大学の近くの小学校と連携して陸上教室をするなどのプログラムがあります。こういったプログラムに積極的に参加して、社会に出てからでも活かせる経験を身につけていきたいと考えています。
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  • 新川 朝那(2年次生 硬式野球部/年中担当)
  • 初めて参加したびわスポキッズフェスティバルでしたが、自分の投球デモンストレーションや私たちのユニフォーム姿が、1人でも多くの滋賀県の子どもたちが、スポーツ、野球を始められるきっかけになると良いなと思います。また、子どもたちにもっと影響を与えられるような選手になるために、もっとうまくなりたいし、憧れの存在になれるように人間力も高めたいです。
  • <協賛企業>
  • 株式会社平和堂、トヨタモビリティ滋賀株式会社、エールコーポレーション株式会社、草津ライオンズクラブ、ミズノ株式会社、キリンビバレッジ株式会社、株式会社スポーツショップキムラ、株式会社福屋ホールディングス、新旭電子工業株式会社、 NPO法人BIWAKO SPORTS CLUB (順不同)
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  • <後援団体>
  • 滋賀県、滋賀県教育委員会、高島市教育委員会、大津市、大津市教育委員会、公益財団法人滋賀県スポーツ協会、一般社団法人大津市スポーツ協会、NPO法人BIWAKO SPORTS CLUB(順不同)