マネジメント領域

スポーツパフォーマンス
分析コース

2024年4月からスタート

スポーツにおけるあらゆるデータを分析し、
現場で活用できる「橋渡し」となる人材を育成します。

学びのポイント

Point

01

「データ」を使いこなす

スポーツのフィールドから様々なデータを収集し、分析・加工する方法を学び、さらにそれを現場にフィードバックする能力を身につけます。

Point

02

「動き」を科学する

スポーツバイオメカニクスなど、スポーツにおける「動き」を科学的に分析する手法を学び、スポーツをみる「目」を養います。

Point

03

「パフォーマンス」を評価する

科学的知見からスポーツパフォーマンスを分析し、アスリートの課題を導き出すとともに、選手に対する戦術的アドバイスを適切に導き出し、提供する方法を学びます。

コースの専門的な学びを深める「専門実習」

スポーツを数字(データ)で見る新感覚!

スポーツをしていると多くの数字(データ)を目にします。今では、スピードや距離、ボールの回転数などもすぐに見ることができます。では、その数字は何が正しく、良い情報なのでしょうか?
様々な競技の数字を見ながら、 現場でどのように活用するべきなのかを考えます。

卒業生Voice

指導者としてのスキルや知識
大学時代の出会いも大切な財産に!

びわこ成蹊ではサッカーを仕事にする上で大切なことをたくさん学びました。ゼミ活動ではサッカー部の試合映像を見ながら試合分析を行い、意見交換を行いました。どのように対象選手に伝えるべきかを考えたことは、指導者のスキルを身につけることにつながりました。この経験のおかげで、指導者としてジュニア世代の選手に対して様々なアプローチで接することができています。

峯崎 聖久
2015年3月卒業(第9期生)
兵庫県 神戸学院大学附属高等学校出身
勤務先 株式会社ガンバ大阪
普及部 ジュニア監督

教員メッセージ

スポーツをデータから理論的に分析し、戦略的思考を育み、
指導現場をサポートできるアナリストを目指す!

本コースでは、数値化(客観化)したデータを分析し、スポーツ現場にフィードバックする手法を学んでいきます。選手や指導者へ有益な情報を提供するための能力を身につけた人材をスポーツ現場に輩出します。

高橋 佳三 教授