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特色あるびわこ成蹊スポーツ大学の教育
研究活動について
教育・研究を支える機関
びわこ成蹊スポーツ大学では、高大連携事業として本学教員による「高大連携授業」、本学クラブとの合同練習や練習試合、専門教員によるクリニックを行う「チャレンジキャンプ」、本学施設を使用しフィジカル測定を行う「アスリートの体力測定」、アウトドアスポーツの専門スタッフが行う「チームビルディング」を実施しています。
「高大連携授業」では、スポーツ学の多彩な学びを高校生にわかりやすく伝えるために、スポーツビジネスや学校におけるスポーツ教育、コーチング、アウトドアスポーツ、スポーツデータ分析、健康医科学など各分野で多彩なプログラムを用意しています。
本学は、高大連携授業を通じて、高校生のみなさんが大学での学びに対する理解を深め、学びの目的や将来の進路について考える機会となることをめざしています。
1.課題解決能力を育む
教員と生徒、生徒同士の双方向のやり取りを重ね、明確な答えのない課題に対し、個人で、または集団で協働し、課題を解決する力を育みます。
2.社会人基礎力を育む
社会の変化に柔軟に対応し、社会を力強く生き抜くために不可欠な能力として、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていく上で求められる社会人基礎力を育みます。特に、発信力、傾聴力といった、コミュニケーションの基本を重視します。
3.確かな実践力を育む
各業界の第一線で豊富な活躍経験を持つ教員が授業を担当し、また実社会で起こっている問題と密接に関連した課題を設定することで、社会で活きる確かな実践力を育みます。
4.地域社会への理解・関心を育む
地域の諸課題や、多様な文化、価値観に触れることで、地域社会発展の将来の担い手となれるよう、地域社会への理解・関心を育みます。
5.目的意識の醸成
専門的で、多様な学びのプログラムを提供することで、知的探究心を育み、進学・就職への目的意識を醸成します。未来に対する夢や希望を持つ、想像力が豊かな人材への成長をサポートします。
スポーツ動作を分析する 〜速く走るためには〜
学部・学科 | スポーツ学部スポーツ学科 |
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実施教員名 | 岡部 優真 |
実施場所 | 高等学校 教室等 |
授業概要 | 誰もが取り組んだことがある「短距離走」における走動作を分析対象とします。 スポーツバイオメカニクスの入門から、分析体験まで行います。 |
大学のクラブ活動の雰囲気を体感していただく「チャレンジキャンプ」を実施しています。内容は、「合同練習」「練習試合」「専門のコーチによるクリニック」など、ご要望に応じて対応いたします。
本学のAthleteSupport Station(ASS)で、専門トレーナが考案したフィジカル測定を行えます。本施設は、ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)と連携しており、日本代表などのトップアスリートとの測定データの比較をすることが可能です。測定内容は、基礎力および専門種目に応じたものをカスタマイズいたします。
雄大な自然環境を活かし、アウトドアスポーツの専門スタッフが組織の団結力を高めるチームビルディング研修を実施します ※1
チームビルディングとして初任者研修やチームでの団結力などを深めるために注目されているASE(Action Socialization Experience)活動 ※2 を展開しています。
その他、アウトドアスポーツを活用した研修も実施していますので、ご相談ください。
※1 本事業は、有償プログラムになります。
※2 ASE活動とは、社会性を養う体験活動のこと。一人では解決できない肉体的・精神的課題に対して、メンバー一人ひとりがそれぞれの能力を出し合い、協力し合いながら課題を解決していく活動です。
高大連携講義実施
講義実施希望日の1ヵ月前までに、「申込用紙」をFAXにてお送りください。お申し込み受付後、日程や内容の詳細について担当者より連絡いたします。
びわこ成蹊スポーツ大学
入試部入試課 高大連携担当
〒520-0503 滋賀県大津市北比良1204番地
TEL077-596-8425
FAX077-596-8496