陸上競技部が歴史的快挙！　男子総合部門にて3位！男子フィールド部門では初優勝！！

2020.11.02

クラブニュース

陸上競技部

本学陸上競技部が、10月20日（火）～23日（金）にヤンマースタジアム長居（大阪府）で行われた「第97回関西学生陸上競技対校選手権大会」にて、男子1部総合部門にて88.5点を獲得し、堂々の3位となりました。
本成績は2003年開学から過去最高順位・得点となりました。
また、男子のフィールド部門でも三段跳の楠本政明選手（4年）を中心に57.5点を獲得し、見事初優勝を成し遂げました。
＜左＞楠本政明(4年)　　＜右上＞北大輝(3年)　＜右下＞遠山裕介(4年)
報告を受けた入口豊学長からは、「新型コロナウイルス感染対策で十分に活動ができない中、明るいニュースが入ってきて非常に嬉しく思っている。この結果を受け継ぎ、次は日本一を目指してほしい」と激励のメッセージを贈られました。
陸上競技部部長の渋谷俊浩教授は、「これまで大学や周りの方々にサポートをいただいたおかげでこの結果となったと感じている。着々と実力をつけて来たので、スタッフ・選手一丸となって、次のステップに向けてこれからも取り組んでいきたい。」と力強く述べられました。（【参考】2017年：2部準優勝　2018年：1部8位　2019年：1部5位　2020年：1部3位）
これからの陸上競技部の更なる活躍にご期待ください。
【主な成績一覧】
第97回関西学生陸上競技対校選手権（関西インカレ）
男子1部総合　　　　　　3位　88.5点（過去最高順位・得点）
男子1部フィールドの部　1位　57.5点（初優勝）
男子1部混成の部　　　　2位
　三段跳 1位　楠本　政明(4年市神港・兵)　15ｍ87
　やり投 2位　北　大輝　(3年五條・奈)　66ｍ35
　棒高跳 3位　藤平　直輝(4年花園・京)　4ｍ80
　走幅跳 3位　難波　隆輝(4年赤穂・兵)　7ｍ31
　砲丸投 3位　吉田　健吾(2年観音寺総合・香)　14ｍ61
　円盤投 3位　吉田　健吾(2年観音寺総合・香)　43ｍ00
　10種競技 2位　遠山　裕介(4年城陽・京)　6569点
　10000m　　　　　　　2位　宮﨑　勇樹(4年大阪・大)　30分27秒31
　10,000ｍ競歩　　　　 3位　柳原　隼　(3年川西緑台・兵)　43分13秒33
【コメント】
遠山　裕介(4年城陽・京)
チームのキャプテンとして、総合3位という結果が本当に嬉しいです。
本年度のチームスローガンであった「日進月歩」の言葉通り、全部員が個々の目標に向かい、1つ1つの努力を重ねた結果だと思っています。最高の形でタスキを繋げてくれた先輩に恩返しができたかなと思います。
また個人の十種競技でも、結果として自己最高順位である2位で終えることができたのは、応援してくれる仲間や先生方、コーチ、マネージャーなど、多くの人の支えがあってこそだと思います。
楠本　政明(4年市神港・兵)
過去最高点・フィールド優勝に貢献できてとても嬉しいです！
自分1人ではここまで陸上を続けることは不可能でした。皆んなのおかげです！ありがとう！来年からの結果も楽しみにしています！
難波　隆輝(4年赤穂・兵)
4年目にして初出場でしたが、周りの方々のおかげもあり、自分の力以上のものが発揮できました。本学陸上競技部史上初のフィールド優勝に貢献でき、非常に嬉しく思います。
藤平　直輝(4年花園・京)
記録には悔しい気持ちがありますが、これまで支えてくれたチームや先生、家族に恩返しできたなら嬉しいです。
宮﨑　勇樹(4年大阪・大)
昨年と同じ2位で悔しさの方が大きいですが、高い意識を持った仲間たちと競技をできたことが僕をここまで成長させてくれました。応援ありがとうございました。
北　大輝(3年五條・奈)
今回の2位入賞に関しては運が良かった部分もありますが、結果的にびわスポ歴代最高得点に貢献できて良かったです。
来年もいい結果を残せるように練習を積んでいきたいです。
柳原　隼(3年川西緑台・兵)　
今回の結果をしっかり受けとめ、来年こそ優勝できるように今後も頑張ります。
吉田　健吾(2年観音寺総合・香)
来年度は今大会よりも良い結果が残せるように頑張ります。

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