滋賀県ありがとう！一人暮らしの学生に対する支援について

2020.06.29

ニュースリリース

大学から

滋賀県より、新型コロナウイルス感染症の影響で生活に困る住民に対する支援強化の一環として、アルバイト収入減等により生活に困る学生を励ますため、支援を必要とする学生・留学生96名を対象に近江米や食料品を無償で提供していただきました。
「給付金や奨学金などの制度を利用する方もあると思いますが、それらの支援のつなぎとして、しばらくの間、必要とされる方の助けになれば」とのご厚意に預かり、ありがたく頂戴いたしました。
受け取った学生（細谷圭吾さん　スポーツ学部　スポーツビジネスコース4年次生）は、喜びと安堵の表情を見せ「新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続き、大学で勉強や部活ができないストレスを感じていました。また、食費を削らざるを得ない状況だったので、群馬県に住む親は心配していました。そのような中、滋賀県から食料品をご提供いただき、大変嬉しく思うと同時に、新型コロナウイルスで激変したこのような環境においても、しっかりと頑張りなさいと背中を押していただいたように感じています。このご恩は忘れずに残りの学生生活を充実させたいです。」と感謝を述べました。
滋賀県が企画した今回の支援には、企業等から食料品の無償提供のご協力や、滋賀県トラック協会から配送のご協力をいただいています。改めて感謝申し上げます。

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