市民の安全を願い　力強く、交通安全を宣言

2017.09.21

お知らせ

地域連携・高大連携

9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に、20日、皇子山総合運動公園（大津市）において交通安全運動出動式が開催され、約70人の関係者を代表して４年次生の太田圭祐さん、浅見兼伍さん、遠藤佑馬さんが交通安全宣言を行いました。
昨年、発生した同級生の交通死亡事故をきっかけに「交通安全に関することで、何か社会の役に立ちたい」と思うようになった学生たち。話を聞いた地元大津北警察署から「大学生交通安全ボランティア」として委嘱され、これまでも仲間と友に交通安全の活動を続けてきました。
出動式では、大津市副市長や大津警察署署長などの挨拶の後、「スポーツと同じくルールとマナーを厳守し、交通事故の発生に歯止めをかけます」と力強く宣言文を読み上げました。
式の最後には、白バイやパトカー等が車列を組んで市街地へパトロールに出動。参加した学生たちは、交通安全に対する重要性を認識すると共に、事故に合わないためのルールやマナーを考える機会となりました。
写真左から、河内さん、田伏さん、奥野さん、滋賀県警マスコット「けいたくん」、太田さん、遠藤さん、浅見さん

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