350円で近江牛！？50円で湖魚！？地元食材で学生の食生活を支える企画がスタート！！

2025.12.04

ニュースリリース

大学から,学生生活,社会連携,改革04

12月2日（火）から、学生食堂「Lake Crest」に、滋賀県産の近江牛と湖魚を使った特別メニューが登場しました。
物価高騰で食費を抑えたい学生が増えるなか、「美味しいものを、無理なく。しかも滋賀を味わえる。」そんな想いから始まった企画です。
今回の取り組みでは、滋賀県の食材支援制度を活用し、学生が手に取りやすい特別価格に抑えています。
いつものランチより少し贅沢だけど、気軽に食べられる。それが本企画の魅力です。
▶ メニュー例
　•近江牛うどん　350円　火・水
　•近江牛丼 350円　木
　•湖魚小鉢（天ぷら・唐揚げ等）　50円　日替
▶ 学生の声（提供初日の感想より）
　•「350円で近江牛！？安くて嬉しい！」
　•「琵琶湖にいる魚の種類を知るきっかけになった。」
　•「地元食材が食べられると、『滋賀で学んでいるんだなぁ』と実感や愛着がわく。」
　•「（他府県から来て）聞いたことはあったけど初めて食べた。とても美味しい！」
昨年の提供時に寄せられた反響を受け、今年は開催期間を延ばし、より多くの学生が食べられる形になりました。
▶ 関連部署コメント（びわこ成蹊スポーツ大学学生課）
全国から集う本学の学生達に近江牛や湖魚を食し、滋賀を知ってもらいたい。また、物価高騰の中、学生の食生活を少しでも支援したいという思いで本事業を実施することになりました。美味しそうに喜んで食べる学生を見ていると、今年も実施して良かったなと実感が沸いてきました。しっかり栄養を摂って、学業＆スポーツ活動に力を発揮してもらえれば幸いです。本事業に携わっていただいている皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。
今回使用している近江牛は滋賀ブランドの次世代への認知向上・ファン拡大・生産者支援が背景に、湖魚は漁獲量減少や食文化継承といった課題と向き合うための取り組みです。本企画は学生の満足度が高まる「美味しいランチ」であると同時に、滋賀県に位置する大学として、滋賀の未来を支えるアクションでもあります。
【滋賀県畜産課・水産課をはじめ、生産・PR・納品・食堂運営等、多くの事業者様にご協力いただき、実現いたしました】
「学びの拠点で食文化も学ぶ。」食べる人、届ける人、作る人。
その全員が笑顔になる大学らしい学生の経験を、社会と連携しながら充実させてまいります。

【取材いただいたメディア】

・中日新聞（12月2日）「学生食堂に近江牛メニュー　びわこ成蹊スポーツ大学、滋賀県産食材で学生を応援」
・びわ湖大津経済新聞（12月4日）「びわこ成蹊スポーツ大で近江牛メニュー提供　学生支援と地元食材周知に」

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