小野学区「人権・生涯」学習研修会に藤松典子教授が講師として登壇

2025.12.03

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11月29日（土）、小野学区「人権・生涯」学習研修会が小野コミュニティーセンターで開催され、本学の藤松典子教授が「楽しく動いて、フレイル予防」と題して講演を行いました。
フレイルとは、高齢者が要介護状態に陥る一歩手前の衰弱状態のことで、筋力や活動性、認知機能、精神活動の低下など、健康障害を起こしやすい脆弱な段階を指します。
講演では、座学に加え、実際に体を動かす実技指導も実施し、参加者にとってフレイル予防への一歩を踏み出す貴重な機会となりました。
講演後のアンケートでは、「楽しくフレイル予防体操ができ、有意義な時間を過ごせた」「椅子に座ってできる体操が分かりやすく取り組みやすかった」といった声が寄せられました。
また、「話が分かりやすかった」「実践が特によかった」「具体的で理解しやすかった」など、内容の分かりやすさを評価する意見も多く見られました。健康づくりへの意識が変わったという声もあり、今後の健康維持につながる前向きな感想が多く寄せられました。

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