2025.01.22
ニュースリリース
スポーツ学部,スポーツ学科,大学から,学生生活,就職・キャリア
- 1月17日、本学にて「第3回ビジネスプランコンテスト決勝大会」を開催しました。
- 本コンテストは、スポーツの新たな価値を創造する起業家精神を育み、地域貢献と新たなビジネスモデルの創出を目的としています。
- 今年で第3回目を迎え、5チーム10名の学生が参加しました。テーマは「資金50万円を元にベンチャー企業の社員としてビジネスプランを考える」。
- 各チームが独創的なプランを披露し、審査員や来場者に感銘を与えました。
- 【大会概要】
- ■テーマ:「資金50万円を元にベンチャー企業の社員としてビジネスプランを考える」
- ■審査:プレゼンテーション6分・質疑応答
- ■審査員:学外から2名の方に審査員としてご協力いただき、学内関係者2名を加えた以下4名にて審査。
- ・公益財団法人大阪産業局 スタートアップ支援事業部 槙島 江梨佳 様
- ・大津市商工労働政策課 地域ビジネス支援室アドバイザー 西岡 孝幸 様
- ・びわこ成蹊スポーツ大学 学長 間野 義之
- ・びわこ成蹊スポーツ大学 キャリア本部長 河野 仁
- ■評価のポイント
- プレゼン力、課題解決能力、地域貢献、事業化への工夫、将来性の5つの視点で審査。
- 【受賞タイトル一覧】
- ■最優秀賞
- 「大学生が高齢者と一緒に時間を過ごし、笑顔を届けるサービス」(3年次生 角田倫伝)
- ■優秀賞
- 「ゴミを回収する大学・部活動を目指して」(3年次生 北田晃大)
- ■特別賞
- 「食を通じて野球の魅力を」(2年次生 畑蒼菜、山田栞緒里)
- 「スポーツフェス&親子ふれあい市」(3年次生 鈴木啓之、高木統亜、田口皇輝)
- 「人材発掘サイト」(3年次生 横山陽樹、小谷柊人、西村悠)
- 本大会を通じて、学生たちは地域課題に対する深い理解と解決策を提案する力を培いました。本学は、地域との連携を深める教育プログラムをさらに強化し、次世代を担う人材育成に努めていきます。
- 【受賞者コメント】
- 最優秀賞「大学生が高齢者と一緒に時間を過ごし、笑顔を届けるサービス」(3年次生 角田倫伝)
- 「いきなりですが、こちらの写真をご覧下さい!」という一言から始めたこのプレゼン。
- ただ伝える場ではなく、聞き手の心を動かすことに努めました。
- 選んだのは福祉事業。高齢化に伴い、30%の高齢者が孤立・孤独を感じている今の日本。
- そのような高齢者を減らし、居場所を作りたいと考え、『大学生が高齢者と一緒に時間を過ごし、笑顔を届けるサービス』を発表しました。
- 実際に5つの福祉施設へ赴き、生の声を聞くことで気付いたことがありました。
- 快く受け入れてくださった施設の方々に感謝しています。
- コンテストの結果ではなく、その過程で考え学んだ時間こそ、価値あるものだと思います。
- その機会をくださった学校関係者、外部審査員の皆様、ありがとうございました!
- いつか実現する日が来る...かも?
- 優秀賞「ゴミを回収する大学・部活動を目指して」(3年次生 北田晃大)
- 審査員の方々から優秀賞をいただくことができました。4か月の取り組みを“優秀賞”として評価していただき、嬉しかったです。
- 今回、ゴミを回収するというテーマを通して、「環境保全・スポーツ人口の増加・学生への仕事の提供」を解決できるプランを目指しました。
- 審査員の方々からビジネス目線でのフィードバックをいただくことができ、「自分に何が足りないのか、このプランの改良点はなにか」を知ることができました。
- 様々な方々の協力やサポートがあり、賞をいただくことができました。しかし、私のゴールはこのプランを実行することに変わりはありません。
- 今後は事業化に向けて活動していきたいと思います。ありがとうございました。